2015/11/18

『ファッションと芸術とビジネスを結ぶ』vol.3 村上隆 「もうすぐ終わるよ、現代アートなんて」


give your time:6min


村上隆53歳。世界で認められ、日本で避難された日本人現代アーティスト。
海外で活躍したいなら、覚悟を持って村上隆に習え。

”Reborn”


どうも、アートリサーチャーさくらこです。

いよいよタイトルシリーズの結びとなる記事になります。正直、今回のブログはアツい。


どういう人に読んで欲しいかというと…
  ファッションや芸術をビジネスにして生きていきたい人
  村上隆展に行こうと思っている人・行った人
  なんか最近むしゃくしゃしている人


村上隆先生だいすき〜な人はもう十分村上隆を知っているだろうから、どうぞ他の記事をお読みください(読者数が伸び悩んだ前回の記事とか笑)

今回の記事では、村上隆の作品スゲー的なものではなく、村上隆は現代アーティストとして「どうあろうとしているのか」に触れたいと思う。



「作品・アート体験をとおして、自分の経験値やライフステージの幅を広げたい」by 村上隆

正直、1,600円の入場料であれだけの数の作品を見ることが出来て感動した。変な話、大衆に魅せる・広めるとはこういうことか!と一つの水準を提示された気分(生汗)


会場に入るなり、もうそこは常識を横に置いたスーパーフラットワールド。
迫力ある作品を前に圧倒されて、自分の意思で見て回るというよりも村上作品に誘導され自分もその世界の客として落とされないように必死になっていた。

エネルギー強すぎる!

※立体オブジェ「宇宙の産声」


「ヴェルサイユ宮殿で展覧会を開催できる現役の日本人アーティストは、おそらく今後20年、否、半世紀は出てこないでしょう。」と、日本美学研究所でも言われている。


村上隆を知って12年目になるんですが(小五の時にルイ・ヴィトンとのコラボが発売されて、スマイリーのパクリだと思っていた)、村上氏を、尊敬する人なんや!すごい人やったんや!と気づいたのは2014年の2月だったのでほぼアンチ派でした。


あなたが村上隆と聞いて思い浮かべる作品はなんですか?


わたしは、、、

"My lonesome cowboy"

オークションにかけられ16億円で落札された × 見た目のインパクトがヤバい 
ということで有名なこちらですね。

本当に品がないと思った。遊戯王のパクリだと思ったし、芸術って見る人の魂に触れるような癒しが最大のテーマだと思うんだけど、これは不快でしかなかったね。
それと、母乳で縄跳びしちゃう子のことか。

"Hiropon"


これが高く評価される意味がわからなくて、ずっとアンチでした。


ところがどっこい!笑 
父親に何回も進められていた「芸術起業論」をしぶしぶ読んでみたら、今までのイメージが180度転換しちゃったの。


まず、「アーティストマネジメント」という言葉・その仕事の働きの内容を知って雷に打たれました。人生かけて果たしたい願いのかけらを見つけてしまった衝撃。

それに加えて、村上氏の水墨画の達磨の素晴らしさに今までわたしは何も知らないのに嫌っていたんだと後悔しました。

村上氏の言葉通り、私のライフステージの幅が広がった瞬間ね。

「自分は社会との接点を、どこで持っているのかな?」 by 村上隆


"慧可断臂 直指人心 見性成仏 更問如何 南無阿弥陀仏"
"慧可断臂 心、張り裂けんばかりに師を慕い、故に我が腕を師に献上いたします"


村上隆は東京芸大出身。
何専攻だったと思う?あの激しい色使い、アニメーション的キャラクターたち。


それが、意外に「日本画」専攻なの!
村上氏はアニメーションの背景画を描きたいって思っていて、一番向いていそうなのが水墨画だったから選んだみたい。油絵とかわかんないって笑


村上氏の原点は、主役を引き立てる役割・場を作る役割の背景画だったんだ。
初めて村上氏の達磨を見た時、(この水墨画… 心に沁みてくるやん。)って初めて作品に心打たれた。


そういえば、展示されている多くの作品が、絵の土台になるキャンバス自体にエンボス加工がされてあった。それは、背景のように溶け込むように。


"南無八幡大菩薩" ”真っ白シロスケ” ”君は空洞、僕も空洞”


しかし、エネルギー溢れる村上青年は考えたのである。
「自分は社会での接点をどこで持っているのかな?漫画家だって、週刊誌に連載する。日本画に来るお客はじーさんとばーさんばっかりだ。もっと時代を変えていく若い人たちと、そういう人たちに向けてメッセージを送りたい。








「客のニーズに応えるのか、自分の意思を優先するのか」


彼が世界に受け入れられたのは、世界に対して自分の意思を「伝わるカタチ」にしたからだ。
ある人は村上氏を「日本美の翻訳家」という。

カイカイキキという会社を経営している村上氏は、アーティストでありながら素晴らしいセールスマン・ビジネスマンなの。

当たり前だと感じている文化を文字起こしすることも大変だったりするけれど、それを外国語にして伝えている。

“文化を翻訳するということ自体、並大抵のことではないからです。
西洋のアートの文脈に、日本人という部外者が己のページを書き入れることは、非常に困難なことなのです。作品だけ造っても、誰も見てくれません。”



「自分の目の前にあるのはカオス。結果未詳の未来。」


いま、何かにむしゃくしゃしている人、この村上隆展に行って自分のむしゃくしゃしている原因は何か考えて言葉にしてみるといい。
ひとり相撲のイライラなのか、相手がいる人間が絡んだイライラなのか。

なぜ自分はそのことに対して心が動いてしまったのだろう。何が許せないのだろう。

「指示書どうりにヤレ!ボケ!」


「ひでーなーー 低レベル・・・・」



脳内に収めていたって、解決しない。
紙に書いてみよう。


今ここで、自分がその事態に「どうあろうとするのか」
ただ流されて、なんとなく解決した風にするのか。
アクションを起こして、未来にカタチをつけていくのか。
そのアクションの方法は、最善の方法なのか。


村上隆の中で、3.11 東日本大震災というカオスに対してのアクションが、今回の「五百羅漢図展」でしょう。
その方法も、妥協せずチームに叱咤しながらも本心でぶつかった結果が、私たちに与えられた感動なんかな。


やはり、芸術は魂を癒すもので、いつの時代も芸術家が絶えない理由はそのためだろう。


1990年代〜2010年代までを現代美術とするなら、間違いなくこの時代に呼び起こされた芸術家が村上隆。時代の呼びかけに耳を傾け、自分の使命を生きている芸術家。


音楽であり、絵であり、ファッションであり、政治であり、歴史に名を残せた人たちは、運が良かったからではない。

時代・社会の呼びかけ(カオス)に応えていたのだから、名が残ってしまったのは当たり前なのかもしれないね。


「(作品を作り続けるのは)自分が考えたもの以上のものができちゃった!っていう瞬間に立ち会うため」by 村上隆


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2015/11/14

『ファッションと芸術とビジネスを結ぶ』vol.2 アーブル美術館 大々贋作展!「真似されるものこそ、本物だ。真似されるものを作れ。」



give me your time:4min

どうも、アートリサーチャーさくらこです。
今週の土日は家に引きこもって、最近見てきたアート、感じたことをアウトプットしようと思っています。(ただの金欠)


『ファッションと芸術とビジネスを結ぶ』vol.2 アーブル美術館 大々贋作展!「真似されるものこそ、本物だ。真似されるものを作れ。」

 

photo by アーブル美術館FB

そこにある作品は、贋作。本物ではなく、本物に似せて描いた偽物。
なのに、アーブル美術館の展示会場には多くの人がいた。しかも、みんな笑顔で作品を見つめていた。

アーブル美術館は、小学生2人と母親の3人組アート集団。
ルーブル美術館に憧れた母親が、貯蔵作品を子ども達に描かせたことから始まって、今では各所で個展を開催するほどの人気ぶりです。

 わたしもファンのひとりです。


「偽物と分かっていても、見たい。」

photo by アーブル美術館FB

偽物と分かっていても、アーブル美術館に足を運ぶ理由は、
作品がオリジナリティーであふれているからだと思いました。


オリジナルじゃなくて、オリジナリティー。
「オリジナル」は、最初の・原始の・本来のって意味なんだけど
「オリジナリティー」は、独創性・斬新さと訳されます。

 
わたしの中高時代に使っていた電子辞書(なつかしい)に、すてきな用例が乗ってました笑

"show striking originality in one's art"
“芸術にきわだった斬新さを示す”

彼らの作品は全て段ボールの上に描かれていて、それだけで子どもらしさとか手作りの温もり感が伝わる。





by アーブル美術館FB


都内に近い人は、渋パルに行ってみて!16日(月)までです。

そして彼らの地元静岡でも、作品が見られます。
D&DEPARTMENT SHIZUOKA の2階のお手洗いが、アーブル美術館 別館なんだって!




草間弥生 展のときの写真 by アーブル美術館FB

 

「真似されるものこそ、本物だ。真似されるものを作れ。」

 

先日、ある人に言われた言葉です。真似されるレベルをめざせって。
この社会には「盗む価値のある」ものと、「盗む価値のない」ものだけ。


ココ・シャネルもデザインが盗作されたとき、堂々としていたのは「売れるって分かったから真似されたんでしょ。それって最&高じゃない?」というニュアンスの言葉を残しています。

「いいと思ったものをコピーしよう。コピー、コピー、ひたすらコピー。その先に自分が見つかる」by 山本耀司

「何もまねしたくないなんて言ってる人間は、何も作れない」by サルバトール・ダリ


 

 

流行=パクりの流れは、誰が止める?

 

先日、わたしの憧れのミーシャさんがこんなこと呟いてました。




単にスタイル(日本語で言うコーディネート)を真似するだけじゃいけない。
スタイルの奥にある「考え方」を真似しないと、そんなのただの量産型になります。


ファッションにしても、芸術にしても、その人や作品の背景を知ってから真似しましょう。

参考書:クリエイティブの授業”君がつくるべきもの”をつくれるようになるために オースティン・クレオン(実務教育出版)



渋谷のチルスポット ナポリス!!!

さぁ!!!
『ファッションと芸術とビジネスを結ぶ』シリーズ、次はついに村上隆の個展について!!!


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2015/11/09

『ファッションと芸術とビジネスを結ぶ』vol.1 れもんらいふ千原さんのライブペインティング!アートとデザインのちがい



give me your time:3min


11月7日 土曜日、わたしは家を飛び出してカオス東京にDTTAしに行った。

その日はアート漬けな1日だったので、『ファッションと芸術とビジネスを結ぶ』というタイトルの記事で、何回かに分けてリポートするね!





『ファッションと芸術とビジネスを結ぶ』vol.1れもんらいふ千原さんのライブペインティング!アートとデザインのちがい

 


真剣な千原さん




子どものころ、得意・不得意が大きく分かれる「図画工作」
日本の図工の授業は、海外の授業とは全く反対で、とにかくひたすら絵を描かせる。風景画も、人物画も、感想画も、絵なら専門性があまり無い教師でも、評価判断しやすい。というか、その教師も絵をひたすら描かされて育ってきたのだ。(実は、わたし教育学部卒w)

「真っ白なキャンバスに、自由に絵を描いて下さい」



こんなお題が出たら、あなたはのびのび描ける?絵は評価される対象だと認識してしまった多くの子どもたちは、きっと他の人より上手に(技法をつかって)描こうとするんじゃないかな。





千原さんは、違った。
千原さんは、れもんらいふの代表取締役で、アートディレクター・グラフィックデザイナーをしてます。
→千原さんのinstagram



真っ白なキャンバスに、千原さんが描き出す。その線一本一本から、なにか物語が始まる。




 ライブペインティングの最大の魅力は何だったのかな。
ズッカを知らない人に、興味・関心を抱かせる町ゆく人をアートの力で魅了する




 今回の作品を描いた後に、千原さんが「 僕はグラフィックデザイナーだから絵を描いてると言うよりもデザインしてる感覚で描きました。」っておっしゃってたの。


アートとデザイン。この言葉の意味の違いってなんだと思う?

アートは作家が自分のイメージを有形にしたもの。メッセージが伝わるとか伝わらないとかではない。もともとアートの語源には「繋ぎあわせる」っていう意味もある。 神と人間を繋ぐ者が「アーティスト」なんですね。

デザイン、こちらの語源は「削る」ムダを省き、シンプルに。デザインは見る人みんなに理解して貰わないと意味が無い。



今回の千原さんのライブペイント、渋パル前で見せたことに意味があったと思う。その場にいなくても、インターネット上に情報があふれている。だからこそ、その場にいる人だけのスペシャル感が増していた。あと、秋本梢ちゃんも見に来ていて、そこもスペシャルだった!笑






Kozue Akimoto is a Japanese model.




千原さん!ありがとうございます!


今回のライブペインティングは、「ZUCCa(ズッカ)」と「れもんらいふ」のコラボレーションによるグラフィカルライン「ZUCCaLEMONLIFECO.(ズッカれもんらいふ)」の第3弾 発売によるイベント!全国のカバン ド ズッカ(CABANE de ZUCCa)にて発売されるよ!→詳細



では、さいごに…
10月29日の『カンブリア宮殿』で村上龍が語った言葉です。

「デザイン」は、経済全体をカバーするキーワードとなりつつある。製品の外観にとどまらず、開発意図から宣伝戦略まで、デザインとして問われるようになった。だが、そもそもデザインとは、作り手と受け手をシンプルに、また正確に、結びつけるものだった。生産者と消費者を信頼でつなぐ、それがデザインの役割だった。 


ズッカだけでも充分にステキ。だけど、千原さんのグラフィックデザインによって、生産者と消費者もっと密接につながる



加工の限界が、コレです。


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2015/11/03

『ヘアヌード』グラビアモデルではない、ファッションモデルが服を脱ぐとき、初めて人は息をのむ。

JUNYA WATANABE COMME des GARCONS
give me your time:4min

『ジャップ』を読んでいると、その表現の自由さ・メッセージの衝撃さがあまりにも純粋で微笑ましさを感じる。上のモデルが着ているのはジュンヤワタナベ コム・デ・ギャルソン。始めからレオタードなのだろうか笑


シャツ A.P.C.

だが時に自由すぎて、周りから理解されないこともある。上の写真は、A.P.C.のシャツをボトムとして着用しているところ。『ジャップ』はその自由さ故に、業界人に毛嫌いされることもあるのだ!服を貸してくれない事件w


この時の作品テーマは「美的フリークス」フリークとは、奇形・熱狂者なんて意味ですが、フリークスって言葉になると、どちらの意味とも捉えられて難しい。「フリークス」で検索すると、1932年アメリカで公開された問題作の映画(実際の見世物小屋で働いていた身体障がい者の出演人が総出している)が出てくるから戸惑ったの。

いくら「美的」と文頭についていてもこのフリークスを緩和しているのか。
「スタイリング面白いね!」で終われない。

photo by Kaoru Ijima styling by TOMOKO YASUNO


Freaks of nature are the gemstones of the plant and animal kingdoms.
自然の奇形とは、植物や動物界の宝の原石なのだ。

という風に訳してみたけど、どうだろう。
さて、このような刺激的作品テーマのとき、撮影されるファッションモデル達は、どこまでそのテーマを理解し、写真家と同じ水準で目的を達成しようと試みているのだろうか。


近年、自称モデルがあふれる中で「プロ以上のプロ」を目指して活躍しているモデル、自分の価値をつくり、「〜したい」と願いを持ってモデルという手段を選び、一流を志している人はどれだけいるだろうか。

『ジャップ』には、「ジャップGIRLジャップ」という連載があった。出演してくれるモデルがいなくて、連載出来ないときもあったけど笑

雑誌が発刊された94年当時、巷に氾濫している「ヘアヌード」という言葉に疑問を投げかけるために企画された連載だ。今では、グラビアやアート作品でアンダーヘアを露出することは当たり前だが、1990年以前は修正・規制されていた。しかし、篠山紀信などがムーブメントを起こしたようで、そこからグラビアモデルとファッションモデルの線引きが、より分かりやすくなったと思う。


『ジャップ』は、ファッション雑誌です。そこに出てくるのはすべてファッションモデル。
ファッションモデルが服に合わせて選ばれ、その服を見せるためのマネキンになるのではなく、中身である人間こそが重要で、服はその魅力を増幅させるための道具でなくてはならない。このような存在こそ私たちが考えている次世代のモデル像でありそれがジャップガール。
model 藤本祐 



model 藤本祐


『ジャップ』が発刊されて20年。モデルとしての個性が際立ち、服を道具にしている=着こなしていると思うモデルを探すときは、シャネルのコレクションを見れば良い。リンジー・ウィンクソン、カーラ・デルヴィーニュ、松岡モナ、フェルナンダ・リー。彼女達は、普段のパンキッシュ・モードな私服も素敵なんだけど、シャネルを着ることでさらにスーパー素敵なのだ。


誰もが、はじめから願いを見つけて天職と思える人生の仕事を生きられる訳ではない。サイヤ人だからと言って、最初からスーパーサイヤ人になれたサイヤ人はいないのです。何かを突き詰めたり、学んだり修行・鍛錬することで、自分の知らない自分を得る。

「1億総活躍社会」とは、そういうことだろうね。活躍出来るように、政府が頑張るところと、私たち国民も自発的に頑張らないといけない。「政府は何もしてくれない」と主導権を政府に渡してしまうのか、自分の人生の主導権を自分が握るのか。


さ、今回はこの辺で。
わたしがしたいのは、政治の話しじゃなくて生き方の話しね。

【参考書】
『ジャップ』NO.2 1994年 光琳社より発行
1億総自己ベストの時代:人生の仕事の見つけ方』2013年 三宝出版より発行


Julia Campbell-Gillies by Kent Andreasen

「コンプレックスだと思っているものこそ、あなただけの個性」 by アートリサーチャーさくらこ

見た目だけじゃない、生い立ちも、境遇も。


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DTTA アートリサーチャーさくらこ