どうも、アートリサーチャーさくらこです。
2015年10月29日からブログを書き始め、気が付いたら1年
若い子や地方住みの子にも、東京のアートシーンを掘り起こして届けてあげたい!
なんだったら、東京に住んでいる人が知らないような情報を届けたい!と思って始めたこのブログ。
…しかし、文化服装学園に行ってからというもの、専門的にファッションやアートを学んでいない自分の立ち位置って何だろうって少し悩んでいました。
私も空気を読むことを覚えてしまった「八方美人ブロガー」になりかけていたこの頃(失笑)
今日は様々な角度から「貫くことのむずかしさ」について考えたいと思います。
東京という街は人口が多い割にSNSの影響でコミュニティーが狭く、まるで田舎の中学校のようです。
紹介した友人同士が、実は別の人とも繋がっていた。という事実は、特別なものではなく、それを一つのご縁として自分はどのように立ち振る舞うかが大切だと感じます。
八方美人ブロガーになりかけた私は(この友達は〇〇さんと繋がっている。だから、あんまりショップについて過激なこと言えないな。)と、自分が直接つながっていない「見えない段階」で、相手の顔色をうかがってしまいました。
「繋がりホイホイの成れの果て」とは、周りの人との関わりにとらわれ過ぎて、本来の目的から外れてしまうこと。
「繋がっている」という事実に浮かれてしまって、そこから先その人とどんなクリエイティブを生み出しあうのか、この繋がりはもっと深めた方がいいのか考えることを忘れて、「繋がりを広める」という目的にすり替わっている人が多いように思います。
「繋がり」は一つのきっかけです。内定通知みたいなもんです。とにかく多くの企業から内定をもらうことを目的にしても疲労困憊するだけですから。
この先10年、どんな仕事をやりたいか見据えて就活してください。
「繋がり」はきっかけ。周りの目に振り回されず、繋がったご縁に浮かれず、自分の目的を果たすべし。
なぜ90年代が流行っているのかは、この記事に分りやすくまとめているので見てください。
ここで考え直したいことがあります。
それは「あの時代はすごかったよね。それに比べて今はつまらない。」という過去を称賛し、今を否定する流れです。
特に私自身陥ってしまったのは、最近の東京コレクションを見ていた時期。
90年代~00年代の東コレの参加ブランドは、今では豪華!と驚くほどの新旧入り混じる見ごたえ抜群のブランドリスト
どうしたって、今と比べたくなっちゃうんですよねw
だけど業界部外者の私があーだこーだ批評したって、現状が変わるわけではないという事を学びました。
それにただ批判するだけでは、何も生まれないということを忘れていた訳です。
過去の先輩たちが作ってきた功績に憧れや尊敬することは良いことなんだけど、そこから「何を盗むのか」、自分たちの世代はどうなっていきたいか、という自立心を忘れていましたね。
私達は未来に向かって生きてます。結果未詳の未来は、今の自分達がクリエイトする。
川越の古着屋via bridgeの店主 野口さんは、「ネットとかSNSを活用して有名になることが叩かれる時もあるけど、今はそういう時代なんだよ。」と時代の変化をきちんと受け止めていました。
今を批判せず、過去の先輩たちに甘えず、自立して未来創造するべし。
この1年を振り返った時、何回か(まじブログ書けない)と更新放置したことがありました。
書いてみた記事が本当にみんなに伝えたいこととズレている。
2015年10月29日からブログを書き始め、気が付いたら1年
若い子や地方住みの子にも、東京のアートシーンを掘り起こして届けてあげたい!
なんだったら、東京に住んでいる人が知らないような情報を届けたい!と思って始めたこのブログ。
…しかし、文化服装学園に行ってからというもの、専門的にファッションやアートを学んでいない自分の立ち位置って何だろうって少し悩んでいました。
私も空気を読むことを覚えてしまった「八方美人ブロガー」になりかけていたこの頃(失笑)
今日は様々な角度から「貫くことのむずかしさ」について考えたいと思います。
その1:「繋がるね~」 繋がりホイホイの成れの果て
対面して会うより、SNSで顔見知りになり趣味嗜好を知った上で、直接出会う。という流れが一般的になってきたのはここ数年ですかね。東京という街は人口が多い割にSNSの影響でコミュニティーが狭く、まるで田舎の中学校のようです。
紹介した友人同士が、実は別の人とも繋がっていた。という事実は、特別なものではなく、それを一つのご縁として自分はどのように立ち振る舞うかが大切だと感じます。
八方美人ブロガーになりかけた私は(この友達は〇〇さんと繋がっている。だから、あんまりショップについて過激なこと言えないな。)と、自分が直接つながっていない「見えない段階」で、相手の顔色をうかがってしまいました。
「繋がりホイホイの成れの果て」とは、周りの人との関わりにとらわれ過ぎて、本来の目的から外れてしまうこと。
「繋がっている」という事実に浮かれてしまって、そこから先その人とどんなクリエイティブを生み出しあうのか、この繋がりはもっと深めた方がいいのか考えることを忘れて、「繋がりを広める」という目的にすり替わっている人が多いように思います。
「繋がり」は一つのきっかけです。内定通知みたいなもんです。とにかく多くの企業から内定をもらうことを目的にしても疲労困憊するだけですから。
この先10年、どんな仕事をやりたいか見据えて就活してください。
「繋がり」はきっかけ。周りの目に振り回されず、繋がったご縁に浮かれず、自分の目的を果たすべし。
その2:過去に憧れを持ちすぎると、いつまでたっても自立できない
2016秋冬のトレンドは「アムラー」なんて言ってますけど、ここ数年の「90年代リバイバル」ブームなぜ90年代が流行っているのかは、この記事に分りやすくまとめているので見てください。
なぜ90年代ブームがキテるのか、これを読んだら納得しちゃう
ここで考え直したいことがあります。
それは「あの時代はすごかったよね。それに比べて今はつまらない。」という過去を称賛し、今を否定する流れです。
特に私自身陥ってしまったのは、最近の東京コレクションを見ていた時期。
90年代~00年代の東コレの参加ブランドは、今では豪華!と驚くほどの新旧入り混じる見ごたえ抜群のブランドリスト
どうしたって、今と比べたくなっちゃうんですよねw
だけど業界部外者の私があーだこーだ批評したって、現状が変わるわけではないという事を学びました。
それにただ批判するだけでは、何も生まれないということを忘れていた訳です。
過去の先輩たちが作ってきた功績に憧れや尊敬することは良いことなんだけど、そこから「何を盗むのか」、自分たちの世代はどうなっていきたいか、という自立心を忘れていましたね。
私達は未来に向かって生きてます。結果未詳の未来は、今の自分達がクリエイトする。
川越の古着屋via bridgeの店主 野口さんは、「ネットとかSNSを活用して有名になることが叩かれる時もあるけど、今はそういう時代なんだよ。」と時代の変化をきちんと受け止めていました。
今を批判せず、過去の先輩たちに甘えず、自立して未来創造するべし。
その3:自分の変化に一番疎いのは自分、何度でも後智慧しよう
この1年を振り返った時、何回か(まじブログ書けない)と更新放置したことがありました。
書いてみた記事が本当にみんなに伝えたいこととズレている。
その違和感は、書き始めには感じません。
でもだんだんキーボードを打つスピードが遅くなり無理やりまとめて読み返した時、今私が伝えたいものはコレじゃないと後から思うのです。
他人の変化には敏感な私ですが、自分の変化には鈍い。
鈍いというか、自分の変化を認められないプライドがあるのかもしれません。
そのプライドを知ったなら、自分が知っている自分という重たい鎧は脱いで、新しい私として生きる。
ただ脱いだ鎧は脱ぎっぱなしではダメ。
お洋服を大切にハンガーにかける様に、自分の鎧もハンガーにかけてチェックする。
後智慧とは、きちんと振り返り把握すること。
新しいぶどう酒は、新しい革袋に入れるものだ。『マタイによる福音書9:17』
私の尊敬する様々な人が、今年になってこの聖句を用いることが多いんです。
2000年前に語ったイエスの言葉が2016年になってリバイバルされています。トレンド聖句です。
先ほどの自分が知っている自分という鎧は古い価値観や固定概念のこと。
ここでいう革袋というのも、そのことです。
いつまでも、古い革袋の中に新しいワインを注いでいては美味しくなりません。
新しいワインは、新しい革袋へ。
合言葉は、古い革袋は捨てよう!です。
さいごに
今日はここまでとしますが、今後は追記制度を導入しようと思います。
読み返してみて、物足りない時は補足。
伝えたいことを文章にするって本当難しい。
今日も72パーセントくらいしかアウトプット出来なかったですが、今までに比べたら書き表せた方です。
ここまで読んでくれたあなた、ありがとう。
このブログは、あなたの明日が今日よりも少し幸せになって頂くために書き続けます。
peace
by アートリサーチャーさくらこ
このブログは、あなたの明日が今日よりも少し幸せになって頂くために書き続けます。
peace
by アートリサーチャーさくらこ
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