2016/09/13

予想「ギャルソン・ヨウジ・イッセイ 御三家の生き残り方」と、「新しい日本のファッション文化はデザイナーが作るものではない」というはなし。




どうも、アートリサーチャーさくらこです。

9/10(土)ファッション雑誌VOGUE主催のFashionNightOut2016が開催されましたね。

ギャルソンのコレクションラインを着たファッショニスタも多く、とても感動しました。
(山地は80%ヨウジヤマモト)

さて今日は、表参道から青山を歩きながら感じた「ギャルソン・ヨウジ・イッセイ 御三家の生き残り方」と、「新しい日本のファッション文化」について考えてみます。


雇われデザイナーではなく、ブランドという舞台で主演になる海外デザイナー


海外のハイブランドでは、ブランドが主人公というよりもデザイナーが主人公のような風土があると思います。
あくまでも主導権を握っているのはデザイナーであり、ブランドの築き上げたブランド力を使ってデザイナーが自己表現しているように見えるんです、私には。

なので、デザイナーによって大きく雰囲気が変わることは承知の上だし、このようなデザイナー主体のブランド展開に顧客も慣れていて、歴史が長いブランドであればあるほど、「変化を楽しむ」という価値観が顧客にも生まれ、根付いているのではないでしょうか。


ギャルソン・ヨウジ・イッセイ 御三家の生き残り方、これからの50


それぞれのブランドがパリコレクションデビューしてから、早35年(イッセイは40年前)
この歴史、すごいですよね。

まぁそれと同時に、各デザイナーの先生方もお年を召しているわけです。

各ブランド、次なる50年のビジョンを描いているとは思いますが、私は海外ブランドとは違う「日本のブランド」としての生き残り方をイメージしています。 


イッセイミヤケ

ご存命でありながら、三宅一生さんはデザイナーのポジションを受け渡されています。
ウィメンズ、メンズそれぞれ別のデザイナーですが、イッセイワールドが崩されているとは感じたことがありません。

そこには、こんな背景がありそうです。
2014年のVOGUEのウェブサイトに、ウィメンズのデザイナー宮前さんのインタビューから、イッセイミヤケのデザイナーとしての立ち位置が書かれてましたので紹介します。

編:デザイナーに就任されて3年目ですね。

宮:「チームで服作りをしているのですが、僕は性格的に、”右向け右“、と強制的についてこさせるタイプではありません。チームをまとめようと思ったことはな いですし、いかにスタッフのおもしろいところを引き出せるか、ということを常に考えています。一方的に自分を表現すればおそらく”宮前“というカラーにな るかもしれませんが、今求められていることは、〈イッセイ ミヤケ〉です。〈イッセイ ミヤケ〉は常に新しいことをやっていかなくてはなりませんが、その際、”宮前“がじゃまになってくる気がするのです。〈宮前 義之〉というブランドであれば、自分が何をしたいのか、ということが軸になければいけませんが、今自分が置かれている環境はそうではありません。個性ある スタッフの可能性や、アイディアを研究した方が新しいものが生まれると思うのです」。


イッセイミヤケは典型的な日本の職人集団の集まりだと感じます。
外からデザイナーを招くのではなく、ファミリーの中で育てて頭にする感じ、職人ですよね。

宮前さんの場合、自己表現のためのデザイナーではなく、イッセイミヤケのビジョンをデザインを通して体現する職人。
これは日本人にはとても合っている考え方で、本当に素晴らしいロールモデル企業だと感じます。



ヨウジヤマモト

さて、こちらもまた、日本伝統の形でデザイナー交代をして頂きたいブランドです。

私がよく行く川越の古着屋VIA BRIDGEの野口さんが、よく言うんです。

ヨウジヤマモトは、落語家とか歌舞伎みたいに襲名制にして欲しいよね。
「2代目山本耀司でございます。」みたいな。

それが1番しっくりくる。ファンも納得するんじゃない?

確かに、そうかも。ヨウジヤマモトは、耀司パパの生き様がありありと表現されたブランドだと思うんです。
だから、ヨウジヤマモトのデザイナーは永遠に「山本耀司」という人であって欲しい。



コム・デ・ギャルソン

ここで御三家のブランドで働くそれぞれの社員が、自ブランドのデザイナーを何と呼んでいるのか紹介します。

イッセイミヤケは、三宅先生。
ヨウジヤマモトは、デザイナーの山本。

そしてコム・デ・ギャルソンは、川久保社長。

川久保玲は、デザイナーとしてもビジネスウーマンとしても、強く強く生きている女性です。ココ・シャネルと同じ時代に生きていたら、ふたりは良き友人になっていたかも。

社長の下には、ジュンヤさんやガンリュウさん、二宮さんとたおさんもいますし、もう沢山ギャルソンの血を巡らせているスタッフが居ます。

しかし、正直なところ川久保玲じゃない人がデザインするコレクションラインは、想像がつきません。

誰がなにをやったとしても、「川久保とは違う」と言われてしまうのではないでしょうか。

もはや、ギャルソンこそ海外ブランドのように、外部からデザイナーを招いて、コムデギャルソンという舞台で好きにデザイナーに演じさせる。
どんな大御所のデザイナーが立っても、それに相応しいブランドの土台を築き上げているのではないでしょうか。



新しい日本のファッション文化を作るのはデザイナーではなく君


この御三家を追いかけるように、日本には世界を舞台に展開しているデザイナーが多くいます。
アンダーカバーのジョニオさん、アンリアレイジの 森永さん、ヒールレスシューズで有名な舘鼻さん。

でも、日本のファッション文化は、すでにデザイナー発信ではないと思う。
ファッションを楽しむ君、ファッションを楽しむ私たちが、これからの日本のファッション文化を創りだす。

ネオストリートの、しょしぽよ。



そして、今回のFNOで1番気になった人がこちらの、ぶんたクン。


清水文太-Buntaさん(@bunta.r)が投稿した写真 -


清水文太-Buntaさん(@bunta.r)が投稿した写真 -



彼は、何度もすれ違ったけど、何度見ても素敵だったの。

バラを持った彼とすれ違ったときは、思わず「バラ似合ってる!!」って声かけちゃったくらい。

 流行の最先端は、ランウェイじゃなくてストリート。
いつだって、ファッションを楽しんだ人たちは輝いてるし!



さいごに

今回のFNOに行って、なぜ自分がファッションが好きなのか新しい発見があった。

それは、ファッションはエネルギー源であり、ファッションは人と人を繋いでくれるツール、国と国を繋いでくれるツール。

これからも自分なりにファッションから色んなことを吸収していきたい。


ここまで読んでくれたあなた、ありがとう。
このブログは、あなたの明日が今日よりも少し幸せになって頂くために書き続けます。

thanks and peace
by アートリサーチャーさくらこ
 

2016/09/09

「”君がつくるべきもの”をつくれるようになるために」そして「”君がつくり上げるもの”を世界に知ってもらうために」

どうも、アートリサーチャーさくらこです。

本業が繁忙期&新卒2年目ブルーが重なり
ブログ記事を書く気力を秋まで投げていたのですが(言い訳)


「書き続けよう!」と思っても、何かエネルギーが湧かない…
自分の伝えたい内容と、ブログ読者が求めている内容が違うんじゃないか…


そんな気持ちを一新するために、読んだ本がこちら。
『クリエイティブの授業』『クリエイティブをシェア』







 

■創作意欲に萎えている方、何かしたいけど何から手を付けていいか分らない方は、『クリエイティブの授業』がおすすめ


■やりたいことをやってはいるけど、どうやって自分を発信しようか悩んでいる方、もっとみんなに自分を知ってもらいたい方は、『クリエイティブをシェア』がおすすめ

今回は「創り出す→発信する→知ってもらう」までの最低限のポイントを紹介します。


 

準備運動:自分の情報源を確認する→知識を広げてみる


皆さん、毎日チェックしているサイトがあるかと思います。

たとえば、Fashionsnap.com、instagram、twitter
私もブログネタをネットサーフィンで探していたのですが、大手のサイトに頼っているとどうしても情報が偏ってしまうんです。

偏ってしまうというのは、世間と同じ目線のものしか見つけられないということ。
自分の引き出しにはいつも似た情報しかない。どの引き出しを開けてもつまらない。
なんだったら、みんなと同じ情報しか知らない。

それに気が付いたら、まずは知識を広げてみる=大量のインプットをしてみる

得意分野があることはとても素晴らしい自分の価値になります。

共感しあえる一部の人とは楽しく話せるのですが、多くの方に何かを伝えたいとき(その分野を知らない方・違う世代)、知識の引き出しを増やしておかなければ、そこで生み出される創造には限界が生じてしまいます。

 

ステップ1:創り出す→バレない様にマネること。とにかくマネる。 


『オリジナルなんて存在しない』と、クリエイティブを極めた巨匠たちほど口にします。 

始めはその意味が分からなかったのですが、、、

自分が何かをスタートするとき、参考になりそうなものを探していませんか?

これこそが、最初のステップ。

以下抜粋してみます。

アーティストのように世界を観よう


アーティストはよくこんな質問をされる。
「どこからアイディアがわいてくるんですか?」
正直なアーティストはこう答える。
「そりゃ、盗むのさ」
アーティストは世界をどう観ているだろう?

まず、盗む価値のある物を探す。探したら、また別のものを探す。

たったそれだけなんだ。

こんなふうに世界を観ていると、何が「よい」もので、何が「悪い」ものかなんて、どうでもよくなってくる。目の前にあるのは、「盗む価値のある」ものと、「盗む価値のない」ものだけなんだから。

盗めるものは、そこらじゅうに転がっている。今日、盗むものが見つからなくても、明日、1ヶ月後、1年後に見つかるかもしれない。

「僕がじっくり鑑賞するのは、盗めるところがある作品だけだね」
byデイビッド・ボーイ


ステップ2:発信する→成果だけでなくプロセスを見せる


現在のようにSNSが一般的でなかった時代には「裏方」的な一面を見せることは、あまり良いことではありませんでした。
それはクリエイター側の考えであって、消費者はみんな舞台裏が大好きです。

映画のNG集が面白いように、最近はお料理のプロセス動画やネイルのプロセス動画を早送りして「魅せる」手法が流行っています。

私が好きな陶芸家のインスタアカウント
陶芸のプロセス+自然風景の移り変わりが美しいです、このダブルパンチ最高。

JON ALMEDA



JON ALMEDAさん(@almedapottery)が投稿した動画 -



 

ステップ3:知ってもらう→続けよう、ひたすら続けよう。


あなたが積み重ねたものは、それがブログでもインスタグラムでもツイッターでも、それこそがポートフォリオです。

だれかすごい人が、あなたの作品や商品を見たときに、1つよりも100ある方がより伝わります。

とか紹介しつつ、自分が一番できませんけどね。

 

さいごに


ブログを続けるには、楽しい!と思う気持ちと、記事を書く時間を確保する計画性と、根性が必要だと思っています。


無名なんだから、やりたいようにやればいい。
お金を貰っているわけじゃないんだから、まずはくだらない内容でも、書き続けようと、しんみり考えています。


ここまで読んでくれたあなた、ありがとう。
このブログは、あなたの明日が今日よりも少し幸せになって頂くために書き続けます。

thanks and peace
by アートリサーチャーさくらこ

2016/07/20

服バカのわたしが、3ヶ月の断服を経て感じた3つのこと



どうも、アートリサーチャーさくらこです。

2ヶ月ぶりのブログ更新です、ただいま。

「今年度は新しい服を買わない。」と決めて3ヶ月有言実行してましたが
今月から買い物を解禁し、自分でも言語化できない感情を抱いていたのですが…

一昨日、ファッション相棒の山地(やまじ)と焼き肉を食べながら久しぶりに熱くファッションについて語りました。
山地参照:オレの友達の友達は、大体友達「山地(やまじ)」人類、みな元ヤンだよ。ってギャルソンの本ライン(レディース)着てる山地に、ヤンキーとパンクの違いってなんですか?!って聞いてみた


お題は「3ヶ月の断服期間、さくらこは何を感じたか。」です。
今日は記事のタイトルがごとく、断服期間を経て感じた3つのことを書きます。

たかが洋服、されど洋服。

そもそも断服しようと思ったきっかけは
昨年の爆買→借金→デスマンスといった一連の流れがあり、自分の身の丈にあった生活をしようと決意したからです。

 私の生活で一番支出が多かったのが「ファッション」です。

この支出を抑えて、もっとボランティアとか英語の勉強、美容など他のことに投資をしようと思っていました。

実際にボランティアや英会話をするようになったので資金的には
プラマイゼロなんですが、どこか心の中に穴が空いていました。


その1:洋服はアートやカルチャーと切り離せない

私はただ洋服が好きなのではなく、洋服のアート性やカルチャーなど全てを関連づけて好きだったんだ!と気づきました。

実際に断服終了のきっかけになったのは、ボランティアと6月から始めたスケボーです。
ボランティア先で「白いスニーカー」が必要になり、ネットで探している時はもの凄くわくわくしました!
板を選んで購入した後も、その板に合わせたファッションがしたくて、スニーカーについて調べて買い物した時は「いい買い物したな〜!」と幸せ感120%でした。

その2:ファッションはコミュニケーションツールだった

買わない選択をしてしまうと、いつも通っていた川越のブランド古着屋「via bidge」に行けなくなりました。

今まで3回に1回は買い物して、残りの2回は店主の野口さんに会いにいってましたが、(買い物しないのにお店に遊びに行ってはいけないんじゃないか…)とか(行ったら絶対買い物したくなる)という気持ちで、正直なところ胸が苦しかった!笑

「via bidge」は、店主の野口さんはじめ、そこで友達が出来たりして、お洋服屋さんを越えた私の息抜きの場所だったんです。

お店の前を通るたびに、下を向き…
服を買わないと決めたら、まさか人と人の繋がりさえも消えるなんて…と発見がありました。

その3:買わない選択ではなく、本当に必要なものか見極める力をつければいい

現在のファッション業界上には空の模様の如く多くのブランドが現れては消えています。
そんな中で、自分が好き!欲しい!と思える洋服に出逢えるのは奇跡なんだと感じました。

しかし、毎度感動して買っていては、身体がいくつあっても着ることが出来ません。
ファッションの楽しみ方の一つは、コーディネートを考えて自分らしく着こなすという行為。

実際、この春まったく買い物しませんでしたが、私のタンスの中にはいい洋服(着回しができ、素材もよく長持ちしている)がたくさんあったおかげで、正直まったく困りませんでした。
 ファッションビジネスの流れで、「あー、これが流行ってるんだ!なら、買わなきゃ!」という流れから一歩身を引くと、私らしさが前面に出たコーディネートが組めたんです。

街行くオフショル女子がみんな同じに見えて、Tシャツにデニムの親友が最高にカッコ良く見えました。

さいごに

山地に「俺は洋服を通してさくらこと仲良くなったから、洋服を買わないとかしてファッションから遠ざかって欲しくない。むしろ、洋服も買うし英語もやるしって、上手くまわせよ。さくらこのおかげで色んな友達できたし。」って言われました。

それがすっごく嬉しかったです。

ファッションを通して、どれだけ多くの友人に出会えたことか。
どれだけ貴重な体験ができたことか。

もう一度原点回帰して、私らしく生きられるように、自分で自分の道を整えていこうと思いました。


ここまで読んでくれたあなた、ありがとう。
このブログは、あなたの明日が今日よりも少し幸せになって頂くために書き続けます。

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by アートリサーチャーさくらこ







2016/05/23

【村上隆】ゆとり世代に暴言を吐く村上氏の真意



どうも、アートリサーチャーさくらこです。

先日、村上隆の事務所カイカイキキで働いている同世代の
人と知り合い、友人になりました。

友人から聞いた村上隆の話から、
彼の生きる姿勢を感じたので、それをまとめてみます。

これを読めば、みんなも村上隆のイメージが
変わるかもしれません!


「クソボケ!」ゆとり世代


村上隆の五百羅漢展に行った人に感想を聞くと
みんな口をそろえて言うのが
「指示書の暴言がヤバかったよね笑」でした。

ボケ!なんて、口に出して言うことそうそう無いけど
村上隆は事務所でもそのまんまらしい。





しかしあれは、ゆとり世代に渇を入れるためだそうです。

結果が出たらすぐに満足してしまう傾向、
力のある人・リーダーに依存してしまう傾向、
現実を鋭敏に捉えられない(鈍感になる)傾向にあるのがゆとり世代です。

芸術家なんて、そうとうな自信家か
イケイケどんどん!な人ばかりかと思われがちですが、実際は違います。


芸術家も、芸術家である前に1人の人間


ただ作品を好きなように創り続ければ良い訳ではありません。
お客様やギャラリーのオーナー、キュレーター
様々な人と関わらなければいけない状況がありあます。


自分の作品を売り込む力、相手のニーズを探る力、
芸術をビジネスで行う以上、人と人の関わりは避けることができません。


村上隆は、意図して強めの言葉を投げかけます。

それは、クラスや学年で足並みそろえること
時間にゆとりを持って学ぶことが当たり前になっていること
そんな「ゆとり世代」に芸術の世界のスピードの速さに
乗り遅れないように、鈍感にならないように
切実になってもらうように



自分の芸術活動をしながら、若手の世代を育てることは
エネルギーが常に回っていないとできません。


彼は間違いなく、日本が誇るべきアーティストです。

死んでも生み出す作家魂


ファッション界で言えば、いち早くデザイナーの座を
次の世代にパスしたイッセイミヤケのように。

村上隆も自分が得た技術やアート概念を、自分で終わらせない為に
これだけ若手育成にも力を入れています。

しかし私は以前まで、自分の作品に若手を使って、
流れ作業のように作品を創ることに抵抗感を持っていました。

それが、時代をさかのぼってみると
日本の浮世絵も作業を分担して行っていたことに気づきました。


だからこそ、数を生み出せる。
だからこそ、後世に技術が伝わる。


村上隆という人間は「自分が生きている間に伝えられることは
全部やってしまえ!」という「倒れるならば、前のめり」精神だとまとめます。


さいごに


日本に認めてもらえないという屈辱を抱いて爆発した
村上隆ですが、もう60歳目前。

大御所です、いよいよ誰も彼を止めることは出来ないでしょうね!

前衛的芸術→現代アート→???
次は何でしょうか!たのしみ!

そして、彼の背中を見つめ真意に気づいている
友人のような若者がぐんぐん伸びることを祈っています。

以前、五百羅漢を見に行って書いた記事
『ファッションと芸術とビジネスを結ぶ』vol.3 村上隆 「もうすぐ終わるよ、現代アートなんて」


2016/05/12

【東京】池袋サンシャインシティのプラネタリウムに行ってみた【オススメ】



どうも、アートリサーチャーさくらこです。


4月27日にプラネタリウムに行ってきました。

17年前に行ったきり、プラネタリウムは人生で2回目だったので
最新のプラネタリウムに驚愕&興奮!!!

サービス・企画・技術、すべてに企業努力を感じ、感動しました。

今回は、池袋サンシャインシティのプラネタリウムの魅力と
企業努力から「どこに軸をおいて仕事をしているか」について書きます。
(脳内イメージは、カンブリア宮殿か未来世紀ジパングで!笑)



最新のプラネタリウムは五感をフル活用


今回、またここに来たい!と思った大きな理由が
アロマを使用した【香りの演出】に超満足したからです。



南極の氷の世界をイメージした、どこか凛としたジンジャーの香りをベースに
氷で閉ざされた海底の森林を思わせるハーブ系の香り。

ひとたびホールに入れば、からだ全体をアロマが包み込んでくれて、
シートが倒れると、このまま寝ちゃうんじゃないかと思いました笑

最初に「本日の香り」って紹介があるので、
もうそんな風に香ってきちゃって完全南極モード


このアロマの回と交互にやっていたのが
ミュージックライブで楽しむ星の観察。




予約必須の芝シート・雲シート


ムードを楽しむのにぴったりなのが、このシート。




妊婦さんとそのご主人が雲シートに座ってましたが
すてきなデーとだなぁとハッピーになったし
横にいた彼の顔をそっと見ました笑

実際はドーム後方の椅子のシートが全体を見渡せることができるようなんですが、
私も次回は雲シートに座ってみてみたい!



ゆっくりできるのは、夕方の回だと思います。
ぜひ、ネット予約してみてね!

 プラネタリウムのホームページ
満天 コミカミノルタ

サイエンスジャンルから飛び出し「癒し」の分野に


ここからは、クリエイティブ思考にチェンジで!

もともとのプラネタリウムの働きは、
「天体に興味をもってもらう」という
サイエンス要素の多い施設でした。

小学生のころに行ったときの印象は「星空解説」

それがどうでしょう。

今ではサイエンスからはみ出て、
人々の癒しのスポットになっています。

生き残っていくには、技術だけを磨き上げればいい
というわけではありません。

お客様の側に歩み寄る姿勢、お客様に何を届けたいのか
もう一度考えてみるという進化を感じます。


仕事は、願いを果たすためのツール


どれだけ専門能力を極めても、煩悩に流されると
悲しい結果になります。

バドミントンプレイヤーの若手二人や、
清原選手のように・・・


「仕事は、願いを実現するためのツール。」という言葉を知ってから
私は就活の仕方が変わりました。

業界を絞って、同じ畑の中でいろんな企業を受けるのではなく
自分の願いを軸に、それを体現できる企業を選ぶのです。

また、一流のプロを見るたびに「あぁ、これはミッションワークなんだろうな」と
思わずにはいられません。

才能は天から与えられた部分もあると思いますが、
それはその人が果たすべき願いがあるからこそ、備わっているパワーだと思うんです。

「村上隆は、今まさに自分のアーティストとしての
生き方・価値を見つけ出し変化が起こっている渦中だ。」

五百羅漢を見た父が言っています。

人々に、世界に、自分はどのように関わりたいのかを
具体的に見つめられれば、仕事の質も変わりませんか。

願いは何か、問い続ける


サンシャインのプラネタリウムは、
科学の分野に留まることなく、様々な取り組みを通して
お客様の層を増やしたり、集客率を上げてきました。

その根底には、「お客様を癒したい」
「天体の世界に浸っていただきたい」
という願いが
根底にあると感じます。

こんな素晴らしい施設が東京の池袋にあることが
とても誇らしいです。


さいごに

「ここでしか体験できない○○」は言い換えると
「私たちだからこそできる○○」を追求したチームが提供できるエクスペリエンスです。

私も何度も自分の願いにアクセスし
今の現場をどのように見るのか
また、自分から社会に対してどのように関わることができるか。

このインサイドアウト(内から外に)とアウトサイドイン(外から内を見る)に
日々チャレンジします!


追伸

5月4日に八ヶ岳で、芝生の上に寝転び見上げた星空は
ほんまに最to the高。
流れ星を見つけたので「グッズになりたい。×3」と願ってみました。



2016/04/28

【実録】生活費が赤字になると、人間は無欲・無関心になる【1ヶ月】



どうも、アートリサーチャーさくらこです。



クレジットカード・奨学金・家賃。

なんと社会人になってはじめて、支出が収入を上回り、今月の24日まで地獄を見ましたw

好きな服を買い、身の丈以上の物を買い、ギリギリの生活をしていたのですが、
こちら参照
精神的に病みました。


結論、人間は赤字生活になると無欲・無関心になる。

今日は、私の死の1ヶ月(デスマンス)を経て学んだことをご報告します。


自分の余裕を信じるな

そもそも、なぜ赤字生活になってしまったかというと
「日常の買い物をすべてクレジットカードにしたら、楽天ポイントめっちゃ貯まるんじゃない?」
という安易な考えでした。

実際は、ポイントを貯めるどころか、親からの信頼ポイントが減りました。


夢の無い貧乏生活は、ただダサい

貧乏生活にも、種類があると思うんです。
はじめに、人間は赤字生活になると無欲・無関心になると言いました。

これは夢の無い貧乏生活においてのパターンです。

例えば、作家志望の若手が師匠の下でただ同然で働く。
生活は苦しいかもしれませんが、技術というお金には代えられない価値を頂いています。

未来に夢があり、そのために苦しい生活をするのと
安定した定期収入があるにもかかわらず、赤字生活するのでは、まったく違いますね。


取捨選択どころか選択できないから、世界に無関心になる

「本当にほしい物のために、貯金する」
これは、金銭的余裕があるからできることだと知りました。

本当に赤字生活だと、好きなお店に行っても買えなくて苦しくなるし
買えないのにお喋りしてると申し訳なくなるし。

それだったら無関心になった方が楽なんでね。欲もなくなります。



無欲・無関心のはずなのに、人間は学ばないと辛くなる

お金を払わなくてもブログめぐり、インスタサーフィンはできます。
でも、やろうと思えなかった。

(こんな自分が何かを発信したって、みんなに喜んでもらえる・刺激なる記事は書けない)
と、デスマンス中は精神的引きこもりをしてました。

人間は、学ぶ・新しい知識を求める生き物なんですね。


さいごに

楽天ポイント貯める前に、貯金します!!!!!!!!!!

そして、サボらずにブログも更新します!!!!!!!!!!

2016/04/04

【ファッション上級者】服を着るより雰囲気を纏う(まとう)方がお洒落だと思う【なり方】

どうも、アートリサーチャーさくらこです。


ちらの記事を読んで、(わたしも昔は自我を通していたなぁ)って懐かしく感じました。

初心者は自分の着たいファッションを、上級者は自分に似合うファッションを着ている。

この考えには、大方共感ですね。
強いて言うなら、上級者は好きな服が似合うように雰囲気をまとっているんだと思います。

そこが、初心者には難しいポイント。
今日は、わたしがお洒落上級者と思う人たちの共通点を紹介。
それと、わたしのスタイリングのコツ研究成果を発表します。


初心者は自分の着たいものを着る


この意見には、まことに共感。
過去のわたしがまさにそうです。

雑誌はエルガールが好きだったけど、地元には雑誌の中に出てくるブランドショップなんてないですからね。
田舎者は雑誌から参考にすることが難しい

そこにわたしのファッションアイコンが出てきます。

高校1年生の頃のきゃりー。
高校生ブロガー時代のきゃりーは、39マート、スピンズに行けば何とか真似できるスタイル。
HRを読むようになって、余計に奇抜なスタイルに磨きをかけていました笑



ポイント1 上級者は自分の体型を知っている


これ、本当に大きなポイントです。
服に合わせるのではなく、体型に合わせて服を組み合わせるのです。

その為には、まずは自分の体型を知ること
客観的に見てみよう。

背の高さは?
胸、お尻の大きさは?
膝の位置は?
顔の大きさは?

マイナスと思うなら、カバーすればいいけど。
そこはマイナスじゃなくてチャームポイントにしちゃいましょう。

まずは自分で自分の体型に対する価値観を変えて!
そこを武器・個性にしたもの勝ち


ポイント2 上級者は服の為なら肉体改造・外見も変える


服装と髪型がマッチしていない人やどこかメイクが浮いている人

要は、トータルコーディネートという考え方の振り幅が上級者と初心者の差だと思う
(例)バッグを彼氏にもたせている女子
バッグも含めてコーディネートじゃないの?


その外見を変える仕方は様々。
わたしはモード(ギャルソン・ヨウジ)な服装に合わせる為に髪型をカット

友人の山地はギャルソン(ウィメンズライン)を着るために筋肉を落として痩せた

原宿のゴッファのスタッフ大下さんは超上級で、自分のスタイリングに縛りを作るために髪の毛にカラーをいれているの!逆に攻めてる!


ohshita_tomoyaさん(@ost_tmy)が投稿した写真 -

ohshita_tomoyaさん(@ost_tmy)が投稿した写真 -


オレの友達の友達は、大体友達
「大下さん(fethers goffa x)」自分のファッションに自信のある人、そして無い人へ。「好きなブランドないんすよ。」と語る大下さんは、原宿で今最も粋な人。


ポイント3 上級者は、インプット(知識)がすごい


まだわたしが、きゃりーの背中を追って、原宿系=%ドキドキis最強と思っていた時。
わたしの情報源は、きゃりーだけだったのね?薄っぺらい知識の中で行ったり来たりしていた。

それが、系統は全く違うけどお洒落な先輩ができて、いろんなブランドの話や歴史を聞くうちに、様々なブランドやファッションの歴史を知りました。

にわか知識の中でファッションを楽しむよりも、分母が大きい中で自分が好きなとびきりを探す方が面白いし、哲学的だと気がついたよ。


さいごに


楽しむ質を高めると、それだけ素敵になるんだと思います。

ちなみに、お洒落な先輩(イッシー)はこれまたお洒落な友人と、北九州の小倉でハイレベルなエスプレッソバーをしています。

NO VALETPARKING

 

味も空間も全てが洗礼されているので、本当にオススメです。


【ゆる募】わたしが答えられそうな質問&わたしに聞いてみたいこと【新企画】

先日、メールでファッションや就活に関する相談メールを頂きました。
私に出来ることがあれば、お役に立ちたいと思っています。

そこで、ツイキャスかPodcastを実験的にやってみようかと。
ちょうど4月から部署移動してオペレーターになるので、しゃべり(仕事的には聞く側だけど)の訓練したいと思います。

メールアドレス
sakusaku.change@gmail.com


ここまで読んでくれてありがとう!
I will change myself

By アートリサーチャーさくらこ