2016/01/16

みんなアンケートありがとうございます!「高い」か「妥当」に まとまった私たちの「セルフ市場価値」のつけ方について考えました。

 

どうも、アートリサーチャーさくらこです。

アンケートの結果が出ました。ご協力いただいたのは、なんと80人!
ご協力ありがとうございます。

「高い」か「妥当」に まとまった私たちの「セルフ市場価値」のつけ方

今回のアンケートの目的は、「ギャルソンの3,500円の靴下は高いのか、安いのかそれとも妥当か」みなさんの「セルフ市場価値」を探るためです!!

参照:
ギャルソンの3,500円の靴下は高いのか、安いのか。同じモノでも人によって違う「セルフ市場価値」について考えたお話


結果は、

 


私のブログを読んでいる人は、ファッションが好きな人が多いでしょうから、ギャルソンがどんなブランドで、ギャルソンの市場価値を知っている人の方が多いと思っています。

そんな中での、僅差で「高い」と感じる人が多い結果。


事前に8人のファッショニスタや家族にアンケートを行った結果でも、「妥当」と「高い」結果は4:4で、同じでした。

参照:「ぶっちゃけギャルソンの3,500円の靴下は妥当なの?」みんなにアンケート実施してみます。


極端に差が出なかった理由はなんでしょうか。
今回のアンケートでは、答えてくださった方の金銭事情などは分かりかねるため、あくまでも仮説なんですけど…

『自分が「今」、どれくらい服に投資するかの配分具合』が関係していそうです。


同じものなのに「今」の状況で変化する「セルフ市場価値」


これは、弟(ファッションに興味はあるけど、まだよく分からない高3受験生)の答えです。

 


一見「妥当」かと思いきや、自分ごととして考えると「高い」と感じているよう。この後、弟から来たラインは「3,500円あったら、参考書買うわ」と返事が来ました(感涙)

今の弟の3,500円の使い道は、最も優先順位の高い「受験」のため…
でも、受験が終わったら、大学生になるための準備として「服を買う」が選択肢に入ってくると思います。

現在、社会人1年目のお買い物中毒・魔法のカードがお友達のわたし。
3,500円の靴下を買うか、と聞かれたら買いません!笑
大学生の頃のわたしだったからこそ、買ったのだと考えられます。

 

ブランドストーリーとかブランド価値とか関係ない、「今」の状況で変わる「セルフ市場価値」

 

あの白い靴下が死ぬほど欲しかった訳ではないんです。
一番安かったから、買ったんです。

大学生時代のわたしにとって、ギャルソンはリアルクローズではありませんでした。
アルバイトだけでは、ギャルソン=高くて買えないと思い込んでいたので、安くても「ギャルソンの」靴下を買うことがご褒美です。

しかし、社会人になり魔法のカードを作ってうまく生きれば(食費とか削れば笑)少々高い古着や、定価でも小物以外のスカート・トップスなど買えると知りました。

そう思うと、消耗品である靴下に3,500円もかけるのは、なんだか勿体ない気がしてきました。3,500円でレッグウェア買うとしたら、今なら断然proef買いますもん笑


「あ、ギャルソンの3,500円の靴下は、経済的に余裕のある人の買い物だ。」と、このアンケートを通して気がつきました。


今のわたしが、今のわたしの状況でアンケートに参加するなら「高い」を選びます。
アンケートに「あなたが買うなら」って一言入っていたら、結果変わってましたかね?笑


最後に


みなさん、アンケートご協力ありがとうございました。
じつは、
ギャルソンの3,500円の靴下は高いのか、安いのか。同じモノでも人によって違う「セルフ市場価値」について考えたお話

この記事、公開して24時間のレビュー数の伸びが「248」と過去最高の伸び率でした。(普段は、100代です。)

そこで、せっかく多くの方に読まれているなら、より分かりやすくプレゼンしたいと思ってますので、近日までに改めて「セルフ市場価値」と、私の考える「付加価値」について書きますね!


まだまだ駄文ですみません。どうしても、「記事の鮮度」重視なので、自分の気持ちが熱いうちに書いて公開しています笑

わたしもいつか、鳥井さんのようなブログが書けるように、自分の型を見つけてブログ更新し続けます!



ここまで読んでくれたあなた、ありがとう。

コメント、リクエスト、感想なんでも待ってます!
(コメント出来ない方は、instagramでお願いします)

外国語に訳してくれる方も募集中!


I WILL CHANGE MYSELF.
DTTA アートリサーチャーさくらこ

2016/01/13

「ぶっちゃけギャルソンの3,500円の靴下は妥当なの?」みんなにアンケート実施してみます。


ギャルソンが好きな人も、知らない人も、興味のない人もアンケート

ツイッターでギャルソンの3,500円の靴下についての「セルフ市場価値」をアンケート調査してみます。

より多くの回答が欲しいので、ぜひ答えたらリツイートで回答数をどんどん伸ばしちゃいましょう。
締め切りは114日(木)1940まで。




仲良しファッショニスタ6名と、母親代表うちの母と、ついでに受験生の弟にも聞いてみた


ひとまず先に、ファッション好きな人はどう感じているのか聞いてみました。

結果
妥当派4人
高い派4人
安い派0人


妥当派の意見

 原価だけで考えたら
クソ高いやろうけど
ギャルソンっていう
ブランドを立ち上げるまでの
諸々とか、わかる人にはわかる
ものであるとかそういうもん考えたら妥当なんやない?

高い服やなくて
いかに好きな格好
自分で納得する格好をするかや



質にもよるかなぁ。。私の好きなjacquemusの靴下だって、白地にちょっとしたデザインで3500円はするから、そのブランドが好きだったら、私は高いと思わないかな。。」 


安くもなく、高くもない、良い価格設定かなと思いますw」


僕は、可愛い靴下に3000円使っちゃうので、いいと思いますよ僕は!
シンプルでかわいいですね!
可愛いなって思ったら買いですね!



高い派


 高いと、想う
パパス
メンズでさえも、2000円どまりで それも、高い
なおさら
無地だから
高すぎる
消耗品だから
高すぎる」by うちの母


高い。でも本ラインのラメ入りソックスは5.000円やけど、京都で作られてるラメ糸だし、そういう品質のものだったから買っちゃうww


「高いかなぁ笑 2000円でいいと思う笑」

 

さいごに


皆さんの中で、コメントがあればツイッターのリプでも、インスタグラムのコメント欄でもお書きください。

結果を踏まえて、また考察した記事が投稿できるように、ぜひご協力宜しくお願いします。

アンケートはこちらまで!

2016/01/11

オレの友達の友達は、大体友達「カネミツヒデユキ」スタイリストアシスタント「ファッションて楽しまないと、ただの作業着だと思います」業界の苦しさから得たこと聞いたら泣けてきた。オススメの雑誌・ブランド紹介もあります。

 

どうも、アートリサーチャーさくらこです。

最近、「ファッションを楽しむ」という感覚の幅は、一言では語れない…みんな違うんだと気づきました。
 「どんな服を着ていいか分からないから、とりあえずコレで良いか。」と思っている人もいるけど、私は自分でスタイリングする楽しさを発見できたので、納得するまで楽しみたいと思います。

 ということで、今回のオレ友シリーズはスタイリストさんです!

オレの友達の友達は、大体友達シリーズ

カネミツ ヒデユキ  スタイリスト アシスタント






(スタイリストかっこいい!!作品は、最後の方にもどーんと乗せてます)

原宿にあるセレクトのお店「fethers goffa x」の大下さんからバトンをまわしていただきました。大下さん、ありがとうございます!
参照: 「大下さん(fethers goffa x)」自分のファッションに自信のある人、そして無い人へ。「好きなブランドないんすよ。」と語る大下さんは、原宿で今最も粋な人。

 「みんな同じ」にモヤモヤしてました。でも、どうしたらいいか分かりませんでした。

 Q、お洒落にハマったのはいつですか?

がっちりお洒落や服に興味を持ち始めたのは高校の頃です!
ファッションに興味を持ったってゆうより、学ランを着るのが嫌だったんです。

中学の時は、何かといろんな事にモヤモヤしていて。
自分を出したいけど、どうやって人に伝える事が出来るのかわからなかった。

そんなモヤモヤの中に、「みんな同じ」ってことに疑問がありました。

やっぱり学ランは嫌だったので、私服で通える高校に進学したんです。そこで何着ていってもいいって事でファッションを意識するようになりました。

今考えたら高校の時とかは無茶苦茶な格好で、同級生にも完全にバカにされていましたが笑
でも毎日朝にその日の服を考えるのが楽しくて仕方なかったので未だに中3の時にその学校に進学した自分はナイス選択だったと思っています!


「この人いつ見ても同じだな」って思われない為に、変化し続けたいんです。

Q、自分の系統は何だと思いますか?

はっきり言って未だにちゃんと分からないんです。スタイリストを目指しているやつが何言ってんねんって感じですけど^^;
ただ僕の中で「自分がかっこいいと思うスタイリング」が変化していけたらいいなーって思います。

この人いつ見てもこんな感じだな〜とか思われたくないというか。
街行く人を見ていると、ストリートでかっこいい人、Bボーイでかっこいい人、スケーター、アメカジ、トラッド、モードとか。
いろんなジャンルで、がっちりハマってすげーかっこいい人っていっぱいいるじゃないですか?
そうゆう人のかっこいい部分だけ盗んでいきたいなって思ってます!笑



普段リサーチで渋谷・原宿は毎日のように自転車でウロウロしてるのですが、かなりキョロキョロしてると思います^ ^


自分のカッコいいと思った映画は、なんと衣装担当が同じ人だったって、凄くないですか?笑

Q、カネミツさんのファッションルーツを教えて下さい

昭和の邦画です。
浅野忠信さんや長瀬正敏さんとか松田龍平さんとか好きな俳優さんの映画をミーハー的に見まくっている時期がありました。



その中で、かっこいいなって映画を、なんでかっこいいねやろーと思って調べたら大体衣装の方が同じでした。
で、それから衣装に注目して映画を見るようになったんです。
それが北村道子さんだったんですよー。
なかでも双生児やアカルイミライ、DEAD END RUNなどは見た時はかっこよすぎて震えました。笑
未だにたまに借りてみてやっぱりやばいなーって思います!
DEAD END RUNの浅野忠信さんのボロボロのコートがかっこよすぎて、真似してわざとボロボロの服かったりしてました。今思うと、ただボロボロの服を着てるだけになってたかもしれないですが、当時の自分は頭ではなりきっていたんです。笑

外側に身につけるもので、内面が変わった。服ってすげーな。

 Q、なんで今の仕事をしていますか?


スタイリストってゆう仕事が夢になっていったのは、高校の時。
私服登校になってから、とにかく楽しかったんです!
親からも「高校生になってからあんたは明るくなった」って言われるくらいに毎日楽しくなったんです^ ^
その時に服ってすげーなって思ったんです。
ただ身につけるものが変わるだけで、自分の内面まで変わるんだって。

女の子だったらそれがメイクだったり、僕はそれがたまたま服だったので、自然と大人になったら服に関わる仕事をしたいなーっと。

北村道子さんの存在を知ったりもあって、なんとなくぼんやり自分はスタイリストになるんだな〜って思うようになりました。
実際どんな仕事かとか全く知らなかったんですけど、「スタイリスト」って仕事の名前かっこよくない⁉︎とかも思ってました^ ^笑
その時の気持ちのまま、今に至ります。

5年後、10年後は何をしていたいですか?

5年後はしっかり自分でスタイリストとして稼げるようになりたいですねー!
今はそれしかありません!10年後も同じです^ ^

買えないからこそ、発想とアイディアが生まれる

ちょっと話しそれるかもですけど、今僕はスタイリストのアシスタントをしてますが、スタイリストのアシスタントってほんっとに金がないんですよ^ ^笑
一応、修行期間なので仕方ないのですが。

最初はそれが本当に辛くて、貧しいと本当に心もすさむというか。人生で初めて、路上LIVEしているミュージシャンの方の歌聞いて泣いちゃうくらい心が弱っちゃいましたからね!笑
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でもある程度それも慣れてきて、だんだん「お金がない事がいい時もある」と思うようになったんです。やっぱり服も買えないし、毎日洋服を見ているのに自分では買えないモヤモヤとの戦いなんです。
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でも逆に、お金が無いなりに「どうしたら、今ある服でお洒落に見せたらいいんだろう」とか「安くても代わりになるものがあるんじゃないかな」とかお金がなくて買えないからこそ出てくるアイデアってあると思うんです。
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何でもいいんですけど、例えば…
着なくなったジャケットでも裏っ返せば違うジャケットになりますし、汚れちゃって着ないTシャツも染めれば別のTシャツにかわりますよね。

どこどこで見たあのかっこいいのに、自分の持ってるもので近づけるにはどうすればいいだろう?とか考える事自体が僕はすごく大切なことだと思うんです。
買ってしまえば手っ取り早いんですけど、買えないからこその発想とかアイデア、視点が出来ると思うんです。
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僕はスタイリストは一番かっこいい存在であるべきだと思っています。それがアシスタントであれ貧乏であれやっぱりほかの子に負けたくないし、「自分が一番かっこいい」と思ってないと出来ないと思っています。

その為には、持ってるものは限られますが、今ある中から うまく違うものに見せたいなーと日々思っています。

たまーにリサーチに行ったショップの方に「服いっぱいもってますね」とか「毎回雰囲気違いますね」とか言われた時は内心ガッツポーズです。笑

そんなお金や時間が無いなりに考えたアイデアなどが、数年後に自分のテクニックや力に変わっていれば万々歳です。

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その一着から、こだわりを感じる。今オススメのメンズブランド MAINU(マイヌ)

Q、最近買い物したものがあれば教えて下さい
MAINUのワイドパンツですかねー。
まだ先ですけど16ssのパンツとジャケットもオーダーしちゃっています。




all photo by MAINU official tumbler より16SS

ショップから独立されてご自身でブランドを始められたのですが、すごくお世話になった事をぬきにしても、かなりかっこよくていつも1シーズンに1アイテムはオーダーするようにしています。
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値段も安い訳ではないですし一見シンプルなアイテムでも、その一着にものすごいこだわりが詰まっていて、僕は最初に買って履いていたデニムは今はもうボロボロになってしまったくらいかなりの頻度で履いています!
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少し年齢高めの層の方が愛用している方は多いかもしれませんが僕はバリバリ若い子で着ていたらかなりかっこいいだろうなーと思います。そんなかなりお勧めのブランドですねー!

小休憩タイム

カネミツさん、ありがとうございます!
お金が無いなりに〜のくだりは、昔を思い出して、なぜか泣けました笑

さて、ここからはスタイリストならではの質問を投げます!

今買うべき、知的好奇心をくすぐる雑誌をおしえてください

オススメはMASSES magazineという洋誌です。

単純にかっこいいです。
あと、かっこいいかっこ悪いぬきにして変なスタイリングも多いので楽しいですよー^ ^











「流行」と「自分らしさ」は、何 対 何で取り入れたらいいですか?

本当に正直に、自分の本音では「流行なんて頭の中に無くてよくない⁉︎」て思いますが、その人の職業や状況でかなり変わってくるんじゃないでしょうか。
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ファッションでご飯を食べる人は流行の方が大きい%しめているべきなのかなーとは思うのですが、そうでなければ流行なんて考える必要ない、0%でいいんじゃないですかねー。
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特に10代20代とか若い人は、流行なんて考える必要ないんじゃないかなって。
 とにかく自分がかっこいいと思えるファッションを楽しんでりゃそれで100点じゃないですかね!
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何がどうであれ、やっぱりファッションて楽しんでなんぼやと思いますし、楽しまないとファッションではなくただの作業着だと思います。
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スタイリストに関しては、流行を常に意識していないと出来ないのですが、どうも僕は自分らしさの方が大事な気がして、その点向いてないのかもしれないですねー 笑
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昔は特に、有名な誰々がドラマで着ていたとかで激売れしたりとか、常にアイコンになる人がいました。
業界的にはそうゆうのがあった方がやっぱり売れていいと思うんですけど、僕はやっぱりそうゆう一時的で爆発的な流行が起こりにくい今だからこそ、自分らしさを大切にするのは大事な事かなとは思います。

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 日常的に落とし込むスタイリングと、夢を持たせるような芸術的スタイリング。カネミツさんは、どちら派ですか?

僕は夢を持たせるようなスタイリングの方が好きです。
日常に落とし込める自然なスタイリングも素敵なのですが、どうも自分は少し大味の方が好きとゆうか、悪くいえば苦手です。
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ファッションへの入り口が映画衣装なのも、理由かもしれません。
テストシュートでスタイリングする時に関しては、日常は一切意識していないです。自然なスタイリングは僕じゃない他に抜群に上手い人は山程いると思いますので^ ^

ただこれからは、どちらも出来ないといけないとは思っています^ ^
スタイリングも様々十人十色であると思いますが、毎回違うけどなんかあの人っぽいなーって思ってもらえるスタイリストに憧れていますしそうなりたいですね!






 

さいごに

はい!カネミツさん、アツいインタビューありがとうございました。
これからのカネミツさんの活躍が楽しみですよね。
インスタグラム DMも、こちらから!

総じて言えることは、「ファッションは人の人生背景をも映し出すことができる」ってことでしょうか。

この記事を通して、あなたの「ファッションを楽しむ感覚の幅」が少しでも広がっていれば幸いです。

ここまで読んでくれたあなた、ありがとう。

コメント、リクエスト、感想なんでも待ってます!
(コメント出来ない方は、instagramでお願いします)

外国語に訳してくれる方も募集中!


I WILL CHANGE MYSELF.
DTTA アートリサーチャーさくらこ

2016/01/10

ギャルソンの3,500円の靴下は高いのか、安いのか。同じモノでも人によって違う「セルフ市場価値」について考えたお話





どうも、アートリサーチャーさくらこです。

19日のコム・デ・ギャルソン16SS立ち上がりでインスタが湧く中、昨年はよくお買い物したな〜と振り返っています。





2015年のお買い物を振り返った時に、1番高額だったものはNORITAKA TATEHANAのパスケースでした。





高額すぎて、親に言ったら怒られるかな?って思っていたんだけど、父親が「一つひとつ手作業で制作しているし、ますます躍進中の舘鼻さんだからこそ、別に高くないと思うよ。」と言ってくれてホッとしました。


でも、マルジェラのユーズドの足袋ブーツ(5万強)を見せた時は「まぁ〜った、そんなの買って。身の丈の買い物しなさい。破産しても知らないよ!」と怒られました笑





どちらも私にとっては、値段に変えられない想いや夢が詰まった相棒です。

今日は、同じ値段でも高いと感じたり、安いと感じたりする「セルフ市場価値」について書いてみます。

 

ギャルソンの3,500円は、安い。それが、ただの白い靴下であっても。


大学生のころ、古着屋でときめく服をディグることが大好きでした。

自分の好きな系統や、コーディネートの仕組みが分かっていくと、洋服をどんどん揃えたくなるんです。

お金のない中で、やりくりすることも楽しかった。

左側 大学でもカラス族(リュック以外古着) 右側 ネオカラス族(ブーツ以外古着)



そんな私の贅沢の一つに、福岡のギャルソンに行くという行為がありました。

ジュンヤや本ラインは、決して安くないというか高いので、シャツ一枚買うのも手に汗握ります笑

昨年の冬は引越しのために節約していたのですが、ショップに言って店員さんと楽しくお喋りしたり試着させてもらったりすると、ただでは帰れません笑


学生の私にとってプロパーのギャルソンの服は、リアルクローズではありませんでした

美術館に行く感覚に近かったので、入場料のつもりでその日は3,500円のジュンヤワタナベの真っ白な靴下を買いました。お店の中では一番安かったけど、ジュンヤワタナベの靴下なのが嬉しかった!



次の日、インスタに写真を上げるために、買ったままの状態の靴下を持って、ゼミに行きました笑

「かわいいね!さくらこが新品買うって珍しくない?いくらなの?」みたいなことを聞かれましたので、素直な気持ちで

「安かったよ!3,500円!」

そう答えた瞬間、一瞬空気が凍ったのが分かった(真顔)

あわてて「いや、普通やったら高いけど、ギャルソンの中だったら安いってことね!」と答えました。

みんな、笑って「だよね〜ビビったわ!」って言うので、価値観が違う人と話す時は気をつけようと学びました(大人の階段)




付加価値(ブランド力)で変動する「セルフ市場価値」


学生時代、緑のエプロンのカフェでアルバイトしていましたが、そこで私は「付加価値」の重要性を学びました。

モテたかったからお団子ヘアーの19歳のわたし(下半分は相変わらず刈り上がっている)


コンビニをスルーして、毎日1300円のコーヒーを買われる常連さんや、680円のフラペチーノをご褒美と言う女子高生、マイカップを持って受験勉強しに通ってくれる男子高校生など。

うちの店を選んで来てくれたのならば、最高のおもてなしがしたい。

他のカフェより高い分は、スタッフの接客や店内空間で期待以上の感動体験をしてもらうんだ!と緑の血が流れるほど突き詰めていました笑


今はカスタマーとして付加価値を提供される側になったのですが、「付加価値ついてる度数」の店舗格差を感じます。

納得いく308円なのか、1杯飲んで終わる300円なのか、2杯目リフィルで頼んで帰ろうと、もう100円投資する1杯のコーヒーだったのか。

その時に感じる「付加価値」で「セルフ市場価値」は変動しやすいんですよね。


みんな違ってみんないい、だからこそ共通の価値観の友人や自分の水準を上げてくれる人を探そう

 

冒頭、タテハナさんのパスケースは妥当な買い物だと言ってくれたのに、マルジェラの足袋ブーツは背伸びしすぎ!と言う父の話をしました。

マルジェラの足袋ブーツ、定価だと14万とかだよ?!って反論して、めっちゃ破格なんだよってアピールしたけど、通じませんしさらに炎上させた!笑

でも、分かるんです。父の気持ちが。


父は、マルジェラがどんなブランドで、足袋ブーツがどんな名作なのか、そのストーリーを知りません。
でも、タテハナさんのことは好きで、よく知っています。

その作品の裏にあるストーリーを知った上でお買い物する、という父の流儀は私のお買い物の水準にもなっています。


なので、引っ越してきて仲良くなったファッション好きな友人たちも、ある意味ブランドオタクです。
なぜこのブランドが好きなのか、自分できちんと理由を持っていると思います。


ただ流行だから、この形のスカート、この形のコート買うっていうんじゃなく、流行を加味しつつも、自分だったらこう着よう!ってイメージかな!

そして同じ価値観の友人だけではなく、自分の水準よりも1段も2段も上の方とお付き合いすることも大切ですね。

自分の知らない水準も見せていただけたり、年上の方と緊張感を持って関わるというのは、何歳になっても役に立つことと母が言っていました。

ただ注意なのは、カリスマ性を振りかざしてきて若手(特に学生)を駒使う年下としか付き合えないワンマン先輩タイプの人には気を付けましょう。(遠い目)

失敗談も話してくれて、なんだったら後輩として関わるのではなく同志として対等に向き合ってくれるような人がベストです。

そういう人と出会えるかどうかも自分次第なので、審美眼を鍛えつつ失敗しつつ、2016年みんなでチャレンジしていきましょう!


そんなこんなで、次回はオレ友シリーズに「ファッションスタイリストのアシスタント」をしている カネミツ ヒデユキさんです。(更新予定:2016年1月11日)
スタイリングの作品、チラッと見せるよん!!




スタイリストを志すきっかけや、現在のお話も聞いたんだけど、正直なんか泣けたんですよね!笑
服が好きって、こういうことか!って思いましたので、お楽しみに。


ここまで読んでくれたあなた、ありがとう。

コメント、リクエスト、感想なんでも待ってます!
(コメント出来ない方は、instagramでお願いします)

外国語に訳してくれる方も募集中!


I WILL CHANGE MYSELF.
DTTA アートリサーチャーさくらこ