2016/10/21

東コレ4日目 ファッション川柳&一消費者の素直な感想



どうも、アートリサーチャーさくらこです。

東コレ4日目、そろそろこの華やかな世界の裏側に疲れてきた頃です。

今回、清水文太が見て回ったのはアンソフィーマドセンと、anntian。

それぞれの感想と、昨日3日目のブログ更新を伝える為に投稿した写真が、インスタグラムから不適切な投稿として削除されてしまった事件を受けて感じたことを書きます。


ファッション川柳

「不適切」
何が悪いか分からない
あー分からないことが
不適切かな



ホールAに拘ってるのは、スポンサーなのか?満席にならないアンソフィーマドセン

アンソフィーマドセンは、私が初めて生でショーに参加した思い出深いブランドです。

そもそも、アンソフィーマドセンはコンテスト入賞したから得点でショー開催バックアップしますよ!企画枠です。

日本にファンが定着しているわけでも無く、ステージアップの為の日本でのショー開催。

やはり、洋服はとっても素敵なんです。ときめくお洋服です。

手に届く価格なら買ってきてみたい!そういう感じ。


なのに、ショーに至ってはスポンサー側のプライドなのか、、、
ホールAでは、満席にならないのに、ホールAで実行する。


席が埋まってなくて、それを少しでも埋める為に立ち見の学生を急遽席に座らせたり、それでも埋まらずに空席…


そんな中でショーをするのって、デザイナーが可哀想じゃないですか?

私は、ホールBでもぎゅうっと立ち見があるくらいが丁度いいんじゃないかと思いました。

デザイナー殺しのスポンサープライドなのか、デザイナーを成長させる為のホールAなのか…

I don't know. 


洋服も見せる、ショーとしても魅せるanntian. 

今回の東コレ、ヒカリエホールでばちばちにランウェイ決めてくるブランドもあれば、オープンスペースをランウェイにしちゃうブランドもありました。

anntianは、小さなストリートストアをその舞台に選んだわけです。

小さな空間で爆音でかかる音楽に合わせて、モデルがリズムに乗る。

そのリズムに合わせて揺れ動く洋服を、フォトグラファーがその場で写真に収めていく。

とっても、東京らしい演出です。




洋服をみることも出来るし、ショーでしか味わえないドキドキも提供する。

とても良いプレゼンだと思いました。


インスタから投稿削除のお知らせ。を受けて、ネット発言の仕方を考える

そもそも、閉鎖されていたファッション業界がこんなにもオープンになったのはネットのおかげです。

誰でも瞬時にルックを見ることができ、自分の考えをリアルタイムで持つことができる。


今回の東コレブログでは、その考えをブチまけてます。


もしかしたら、その内容で気を悪くしてしまった人がいたのかな…
まぁ、アレだけ書いてたらファンや関係者は、色々思うよね。


ただ、わたしも文ちゃんも、ファッションが好きな一消費者なんです。

その、一消費者の意見を聞くか聞かないかは、ブランドの問題。

アンリアルな感想ばかりを並べても、私たちには媚び売る相手もいないし、スポンサーだってついてないし。

時間削ってお金かけてコレクション会場まで行って、生の目で生のショーを観覧する。

だからこそ、感じたまま思ったまま書ける。


少々メンタルやられたけど笑

これからだって、上っ面な知識だけじゃなくて、歴史も学びながら、大好きなファッションを楽しみたい。


ここまで読んでくれたあなた、ありがとう。

アートリサーチャーさくらこ&ブロガー清水文太


2016/10/20

東コレ3日目 ファッション川柳&正直な感想、東コレは4大コレに並ぶのはおよしなさい。という話し



どうも、アートリサーチャーさくらこです。

東コレ3日目、実は1番期待していた日でした。

19日文ちゃんが参加したショーは全部で4つ。
文ちゃん沢山歩いてくれてありがとう!(カバー写真はその足元)

観覧したのはヨハンクー、ドレスドアンドレスド、シナスイエン、コシェ(コーシェ)


今日は川柳と合わせて、本日も正直な感想と、世界から見た東コレについて考えたいと思います。


ファッション川柳


ファッションショー
とんちゃん通りで
やるセンス
最高すぎかよ
koche in TOKYO

分かる、禿同。



「パクるは恥だが、黒になる」道を選んだ?ドレスアンドレスド

日本人デザイナーとして、それなりの若者のファンもいて、それなりのビジネスセンスもあり、それなりのステータスを築き上げてきたドレスド。

それが、、、

今回は、、、マジでSHOCKですね。

VETEMENSとバレンシアガの要素、頂き過ぎ!

「パクるは恥だが、黒になる」とは、一見パクるというのは大変恥ずかしい事なのですが、本物に手が届かない若年層には売れて、売り上げ的には黒地になるということです!!


…ZARAコースだけは、避けてください。


本当に、ここからの軌道修正を願う。


4大コレクションと並ぶのは辞め、モデルより東京の顔を選んだコシェ。でもそれが、地味にすごい。

何で凄いって、今回のファッションウィーク期間(まだ3日目ですが)、海外ブランドとしては、最も日本人消費者の心を鷲掴みにしたからです。


アヤバンビがダンス披露したレオナードウォンも良かったかも知れないけど、あのショーは完璧にアパレル関係者向けです。


コシェは、違います。明らかに、私たち一般ピーポー(顧客、もしくは顧客予備軍)向けのショーでした。

しかもキャスティングが最高。

見たことある顔、東京のリアルストリートで生きてる顔もいれば、えみちぃ(そう鈴木えみ)も歩きました。

このごちゃ混ぜ感が、まさに東京じゃないですか?


コシェのショーこそ、切ったら血が出るショー。つまり、今を生きてるショーだったと思います。

スタイリングにしても、今まさに店頭販売している秋冬ものと、来シーズンの春夏物ものをミックスしてありました。

なんと、顧客向け!なんと、素敵で嫌味のないビジネス展開!

夢があるファッションショーとは、ただ服がカッコイイやら演出が凄いやら、インフルエンサーが招待されてるやらだけでは無いです。


こうやって、ステキ!と思ったものを、お店に行って購入できるスピード感が今の世の中にあってる。


コシェのショーは、大大大成功だと思います。


VOGUE RUNWAY にリアタイで更新されない東コレ

世界から見た東コレを考えたとき、まずその物差しになるのがVOGUE RUNWAY にリアルタイムで更新されるかされないかだと思います。


4大コレクションが終了しても、世界のあらゆる国でファッションショーは続いています。


ウクライナ、ロシア、へ〜こんな感じなんだ〜と感心している場合ではありません。

すでに東コレ3日目だというのに、1つのブランドも取り上げられてない。

え、カメラマン配置してないの?
それって、期待されてないの?

悲し過ぎる。

では、どうしたら世界の中でも注目される東コレになれるのでしょうか。


「逃げるは恥だが、役に立つ」道を選ぶことで、新しい文化を作ろう

どうしたら世界から注目される東コレになるか、それが逃げ恥の選択肢です。


昨シーズンのリトゥンアフターワーズも、今シーズンのコシェも、関係者のみのショーではなく、見たい人は誰でも見れるオープンスペースでのショーでした。


そしてそのどちらも、タダで観れたのに、なんか凄いの観れた!と言える服と演出。


拡散するスピード、分母、共に他ブランドとは比較にならない。


ここ小さな東京では、一般ピーポーを巻き込むやり方が合ってるのかもしれません。


町ぐるみのファッションウィークと言えば、パリコレです。

パリコレ期間に、カニエウエストの妻キムカーダシアンが強盗にあった事件がありました。

その事について、街頭インタビューを受けていた人(ユニクロを着てそうなおばさん)が、
「せっかくのファッションウィーク期間なのに、(パリの)イメージが悪く本当に最悪だわ。」
と応えてました。

ここに、パリの住民がファッションウィークを受け入れ認知し誇りに思っている雰囲気を感じます。


歴史の長さ違うので当たり前ですが、東コレも4大コレクションに食い込もうとするよりも、都民ファーストなオープンスペースショーを続けてみると、良いかもしれません。


ここまで読んでくれたあなた、ありがとう。


心に上質なベルベットジャケットを纏って、今日も1日頑張りましょう。
行ってらっしゃいませ。


アートリサーチャーさくらこ&ブロガー清水文太

2016/10/19

東コレ2日目 ファッション川柳&94-95秋冬の東コレ参加ブランドリスト


どうも、アートリサーチャーさくらこです。

カバー写真はADDmagazineさんのツイート写真。
森英恵先生の斜め後ろに文ちゃんが写っていたものです。

昨日はオープンスペースでの、ショー。

ということで、とても人が多かったようです。




ファッション川柳


ハナエモリ
立ち見の席で
観覧中
隣の方々
靴を脱ぐ

モラルが無いです〜と、実況中継してくれた文ちゃん。
(その時の写真がカバー)


ブランドが空気をつくるのか、参加者が空気をつくるのか


文ちゃんが言うには、昨日よりもグッとお洒落な観覧者が多かったようです。

しかし実際は、この現状。




世界4大コレクションは、ブランドがみんなを掻き立てる様なエンターテイメント感があるけど、東コレはどうかしら?


それとも、参加する人達がバキバキにお洒落だから盛り上がるのかしら。


1日目は、新人ブランドなどが多かった為に若い子(学生?)が会場にも多かった模様。


2日目は、芸能人やファッション関係者も多くインスタやツイッター活動してたけど、大きなブランドが重なったので比例してお洒落な方も多かった模様。


卵が先か、鶏が先かのように
東コレを盛り上げるのは、ブランドが先か、参加者が先か…


まぁ、どう考えたって、ブランドが先であって欲しいわよね!

ギャルソン、ヨウジ、アンカバ、ケイタマルヤマが同時に参加していた94-95秋冬の東コレが羨ましい…




雑誌は、古着屋viabridgeの野口さんから借りました。



最後まで読んでくれた方、ありがとう!

アートリサーチャーさくらこ&ブロガー清水文太

2016/10/18

東コレ1日目!ファッション川柳&建前なしの正直な感想



どうも、アートリサーチャーさくらこです。

今日は、文ちゃんのファッション川柳&2人で話したマジな感想を書きます。

嫌いにならないでください。


ファッション川柳


並ぶ場所
わからず地団駄
席埋まる


分かる、インビ持ってるけど
間違えて一般列に並んでしまうやつですね。





合同ショー
人数訊かれ
答えるも
「消防法で」
止められた

全席指定だから、メールしたのにメーリスから漏れてた文ちゃん。

お疲れ様でした。


東コレの時代終了?ダサすぎる参加者


東コレが、他の世界のコレクションと違う良い点、それは「一般客が参加できる」だと昨日の記事でも書きました。


閉鎖的な業界人だけのファッションから、生きた顧客向けのショーに変貌しつつある現在。

それがどうでしょう。
東コレに来ている人たち、ダサくないですか?

ダサいというのは、ごめんなさい。
言い過ぎかもしれませんが、普通のお洒落(誰でも出来るお洒落、雑誌みたいなお洒落)な人が9割。


あの人のスタイリングカッコいい!とか、
あの人の服どこのだろう?みたいな、

そういう参加者がいないので、スナップハンターもとりあえず有名人撮ってる雰囲気ありますよね。

参加者のレベルが、コレクションのレベルを表しているんではないでしょうか。


一発屋ショーなら学祭で充分


今日は、現役学生の新人デザイナーブランドや、香港の新人デザイナーのショーなど、メインに回ってくれた文ちゃん。

私も都度タイムラインを見ていたのですが、みんなヨシキモノに持っていかれ過ぎ。


それ程までに、ヨシキモノの服しかり演出しかり、本物だったという事でしょう。

コレクションは、毎シーズンの発表の場です。
洋服を売り、生産することができ、始めて人々に必要とされる(毎シーズン着たいと思わせる)ブランドになります。

ショーを行う事をゴールにするんだったら、それは学祭のファッションショーで充分。


モードストリートというよりストリートだったアクオドバイチャヌ


アクオドバイチャヌには、オフホワイトやKTZの二番煎じにならないような、もっとモード感ある新しい韓国と日本の融合的な路線で行って欲しいです。


まだ学生なのに、東コレに参加して、周りと比較される、今1番厳しい位置にいると思います。ファーストコレクションですから。


ここから新しいブランドが始まるんだ!というワクワク感よりかは、なぜかまとまった一回こっきりのショーのように見えました。


チャヌ氏はせっかく日本で学んで、日本ブランドとしてデビューしてる努力家な方です。


生み出す辛さ、続ける辛さはここからでしょうから、見続けて見続けて、その変化を楽しみたい!という想いを込めて書かせていただきました。


自己満ショーと、スポンサーの言いなりショー

仲間内だけで盛り上がるようなオナニーショーなら、学生のうちに学生の中だけでやればいいと思います。

東コレの舞台は、少しでも日本のファッション文化を持ち上げるためにある場です。


今回、香港の新人デザイナーたちも、スポンサーの意見ですかね?


香港らしさゼロ、無駄にポップカワイイ東京を意識したものに見えました。




シャネルかよ!な、輪っか系バッグ

ポケモンマスターかよ!な、斜めかぶりキャップ

アルマーニーのロゴかよ!な、ピアス



ギャルソンかよ!な、靴カバー


東コレでわざわざ発表させる意味が、あったのでしょうか。

私には分かりません。


ヨシキモノの裏でざわついたジュンハシモト






ファッションショーでありながら、モデルが1人も歩かなかったショー

その三味線に思わず震える文ちゃんを想像しただけで、、、、笑

良くも悪くも、新しいことは壁にぶつかります。

賛同してくれる人も拒否する人もいるでしょうが、今回のジュンハシモトに関しては8割の心の声が、え?だったことでしょう。


服のディテールが見たかった。


さいごに


専門的な解説は書かないと言いながら、言いたいことが川柳では収まらず書いてしまいました。


どうか嫌いにならないでください。

アートリサーチャーさくらこ&ブロガー清水文太

2016/10/15

東コレ!清水文太とコラボして、ショーの様子をファッション川柳でレポート し ます


どうも、アートリサーチャーさくらこです。

10/17からいよいよ東京でファッションウィークが始まります。

今回ファッションウィーク企画として、今最もホットなトーキョーボーイの清水文太さんをオフィシャルサポーターに迎えてコラボレーションします。


素人目線でファッションウィークをありのまま楽しもう

ファッション知識を踏まえた記事は、専門家や業界人にお任せします。

今回のコンセプトは
素人が感じるファッションショーをありのまま、みなさんにお伝えしよう!
です。

無駄なことは考えず、文ちゃんにただ感じたままに伝えて欲しい。

シンプルを追求したら、川柳になりました。


ファッションショー
モデル歩くの速すぎて
後からじっくり写真見る

#さくらこ心のファッション川柳

五七五に収まらないw
こんな感じで、写真とともに、アンチクールでいこうと思っています。


ファッションウィークは業界人向けというのは時代遅れ

先日、VOGUEのエディターがショーに来ているブロガー達を、写真撮られたがっててなさけない〜的な発言してバッシングを食らってました。

ファッションショーが、業界人にだけ向けられていたのは過去のことです。

現在はSNSの登場により、どんな人でもリアルタイムで楽しめます。

むしろ、ブランド側もその場で即買できるようなシステム、シーズン前の発表ではなく今のシーズンものを発表したり、プレゼンする相手が業界人から個客へ変わっています。

ダイレクトマーケティングですね。

東京ファッションウィークにも、服飾の学生やアパレル関係者、ブロガー様々な顔がいます。

WWDでは、今年も一般観覧を募集してましたね。

日本らしい東京カオスなファッションウィークになることを願ってます。


さいごに

文ちゃん自身もブロガーさんです!

ぜひチェックしてね!

ここまで読んでくれたあなた、ありがとう。
このブログは、あなたの明日が今日よりも少し幸せになって頂くために書き続けます。

thanks and peace
by アートリサーチャーさくらこ   


2016/10/14

「ファッションオタク」なのか「服オタク」なのか、見極めた方がいい。というはなし





どうも、アートリサーチャーさくらこです。

昨日、ミーシャさんリツイートされたことで、多くの方の目に触れたこのツイート。




今日は、その後もつぶやいた「ファッションオタク」と「服オタク」を見極める大切さと、今後ファッション業界で求められる人材になるためには何が必要かを考えたいと思います。


「ファッションオタク」と「服オタク」のちがい

 

「ファッションオタク」とは、洋服を着ることや最新のトレンドに興味がある人のこと言うと思います。

スタイリングを工夫して自分だけの着こなし方を見つけること、移り変わっていく流行そのものに関心があり、「お洒落とはなんぞや」を追求する人のことです。



「服オタク」とは、洋服そのものに興味関心がある人のことを言うと思います。

構造や制作過程を知りたい、どちらかと言うと職人のような気質でしょうか。
例えば、イッセイミヤケの現デザイナー宮前さんは、高校生のころに装苑賞にノミネートされるほどの技術やセンスを持ち合わせていました。


文化服装の同級生 野口さん(古着屋ヴィアブリッジ店主)がおっしゃっていたのですが

「男子高校生って、ふつうは自分のお洒落に一生懸命じゃん?そんな時にレディースの洋服作ろうと思うって、よっぽど服オタクなのよ。マトフの2人も、いつも廊下側の隅で、一生懸命洋服作りしていたんだよね~。」

と、デザイナー達の服オタクぶりが垣間見れます。


なぜ「ファッションオタク」と「服オタク」を見極めないといけないのか

 

ではなぜ、このふたつを見極める必要があるのか。
それは、「ファッションが好き」という言葉の曖昧さにあるんではないしょうか。

普通にお洒落を楽しむ程度なら、「ファッションが好き」で問題ありません。
しかし、あなたがファッション業界に進もうと考えているのなら、漠然と「ファッションが好きだから」で終わらせてはいけません。


「ファッションが好き」という言葉の中には「スタイリングを組んでお洒落を演出することが好き」「デザインを生み出して洋服を制作することが好き」「ファッションを通して人と繋がることが好き」など、様々なニュアンスが入り混じっています。


もう一度立ち止まり、あなたの「ファッションがすき」は何なのか、
「ファッション(流行)」という変化が好きなのか、
「服」という1枚の布がもつ可能性や創造性に惹かれているのかを見極めてみてはいかがでしょうか。



アパレル就活で感じる「専門学生」と「一般学生」のファッションに対する熱の差

 

ではここで、今後ファッション業界で求められる人材になるためには何が必要かを考えたいと思います。


私は教育学部出身ですが、一般就職を選びアパレル業界(3社)と、好きな企業を2社受けました。

やはりアパレル業界に、一般学生が乗り込むとなると、それなりの覚悟が必要なんです。

知識においても、技術においても、「アパレル」というものに外からしか触れてこなかった自分が、「アパレル」の内側で学んできた学生と、どう違いを出して進むのか。
この時期の私は、完全にアンチ文化服装でした笑

そのアパレル就活の際に、一般学生同士で仲良くなった友人Sくん。
彼は、本当にファッションオタクでした。



私がギャルソンのコレクションしか見てないというと、
「なんでアパレル業界目指しているのにコレクション見ないの?落とし込みの元のルック知りたくない?」と言われ、
私が第一志望のブランドに落ちた時に「販売員は大卒じゃなくても出来る仕事なのに、なんで大卒で受けているんだろう」とマイナス発言をしたら
「どんな人でもファッションが好きなら関わることが出来るってすごいことじゃない?そう思うんなら、アパレル向いてないよ」と言い放たれました。

結構その辺りから目が覚めました。
そして面接を受ける中でも、自分は「売る楽しさ」よりも「買う楽しさ」が好きでファッションに惹かれていたこと、
古着も新品もブランドに関係なく、カッコいいと思った一枚の洋服に出会える喜びが好きなんだと、買う側の人間であると気が付けました。

今でもファッションは大好きなので、アパレルの外側の人間として楽しんでいます。


そして、アンチ文化服装でしたが、私が知っているガチ勢の子たちは、高校生で自分の未来を自分で決め、その選択に責任を持って全うしていて、年下でも本当に尊敬しています。


間違ったっていい、飛び込むことが大切

 

就活仲間のS君は、今アパレルの販売員として働いています。
しかし働く中で、服そのものに興味を持ち「服とはなんぞや」を学ぶために、文化服装に入学することを決めたようです。


また一度入学してみて、学ぶ中であなたの「ファッションが好きポイント」が明確化されて、在籍する科とズレが生じてしまう人もいるでしょう。
販売員として働いていても、自分のブランドのビジョンと自分の価値観にズレが生じてしまう人もいるでしょう。



でも、それでいいんです。
もし、飛び込まなければ自分はファッションの何が好きなのか、ファッションの何に惹かれ何が活力になっているのか知らないままだったんではないでしょうか。



何かを始めるのに、遅すぎることはありません。
しかし、早ければ早いほど、軌道修正もできるし、早ければ早いほど、その好きな道で飯を食えるまでに楽しみながら働くことができます。



ちなみに、野口さんは
「何かを始めるのに、遅すぎることはない。って言葉、日本教育のマヤカシだよ!早い方が良いに決まっているんだから!笑」
とおっしゃってます。


さいごに

 

自分の理想と現実にギャップがあるのなら、その差を埋めるのはあなたしかいません。


やりたいことが今の状況で出来ないのではなく、あなただから切り開ける新しい道・新しい職があります。

 道がなければつくれば良いし、職がなければ生みだせば良いのです。


私の本職は語学教材会社なんですが、語学の面から自分が大好きなアート・ファッション・カルチャー業界にアプローチできるように日々邁進中です。

熱い内容になってしまいましたが笑
今もう一度、自分と好きな何かの接点を見つめて頂く機会になれば幸いです。



ここまで読んでくれたあなた、ありがとう。
このブログは、あなたの明日が今日よりも少し幸せになって頂くために書き続けます。

thanks and peace
by アートリサーチャーさくらこ
 



2016/09/17

本当に私の好きな店:川越 ブランド古着屋Via bridge(ヴィアブリッジ)

どうも、アートリサーチャーさくらこです。

本当に自分の好きなお店を紹介したい。

東京以外でも、時間をかけて行ってほしい場所。


今日は、川越にあるブランド古着屋Via bridgeをご紹介します。


 

お店に並ぶ洋服のセンスたるや、感動。そして、価格は目を疑うほど安い。

川越の竹下通り「クレアモール」本川越側の出口の路面に、川越のブランド古着屋Via bridgeはあります。

 

取り扱いブランドはコム・デ・ギャルソン、ヨウジヤマモト、メゾンマルジェラ、アンダーカバー、ツモリチサト、ミュミュウ、イッセイミヤケ、ジャンポール・ゴルetc

メンズ4割ウィメンズ6割、男女ともに楽しめるアクセサリー類も取り扱っています。




 
 

 


ブランド古着屋さんというと、古着とはいえ高いことは高い。しかし、ヴィアブリッジは超良心的価格なんです。

そして、なにより品揃えのセンスが抜群。もともと並んでいる洋服のセンスがいいので、この中から買えば「高い割にブランド重視して微妙なもの買ってしまった」っていう失敗はしません。

それにしても、「どうしてこんなに安いの?!」「なんでこんなセンスがいい古着屋が川越にあるの?!」と私が今まで気になっていたことをインタビューしてみると、(こんなお店には中々出逢えない!泣)という「幸福感」が増したので、そちらも合わせて紹介します笑

このブログを読んだら、あなたもきっとヴィアブリッジに行きたくなるはず。


 

古着屋経営スタートは16歳、バイイングセンス満点の野口さん

まずは店主のご紹介をします。





 
 お店のオーナーは文化服装学院アパレルデザイン科出身の野口さん。


うさちゃんが可愛い

同じ学年に「ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)」の宮前義之、「SOMARTA(ソマルタ)」の廣川玉枝、「Commuun(コミューン)」の古館都、「matohu(まとふ)」の堀畑裕之、「GUT'S DYNAMITE CABARETS(ガッツダイナマイトキャバレーズ)」のキャバレーアキなどの名が連ねているゴールデン世代です。



 
16歳から自分が好きなブランド、コム・デ・ギャルソン、ヨウジヤマモト、ジャンポール・ゴルチエなどハイブランドを扱う古着屋をスタートさせたそう。まじパンク。

その後、「洋服とはなんぞや」を学ぶために文化服装学院に通っていた時期は、学生でありながらご自分のお店は販売員を雇って続け、ご自身もバイイングし続けました。

接客の中で洋服についての知識や、ファッション史についてのお話など、知識とセンスとパンク精神(お会いすれば分る)を持ち合わせた野口さんに、私は絶対の信頼感を持っています。

その信頼感のひとつに、野口さんの「検品の厳しさ」も含まれています。

「安いには安い理由がある、古着だもん少しくらい目をつぶろう」という妥協した買い物を、この店では1度もしたことがありません。むしろ新品未使用なのに半額以下で、なんでこんなに安いの?!と嬉しいサプライズばかりです。



「良いものを安く売りたい」本物を手に取る喜びと、買う行為の喜びを提供

「安く売りたいの。良い洋服が欲しくても、若いころは高くて買えないじゃない?
だから、みんなが買える値段で売りたいっていうのがまず1番にあるのね。
安いお店って面白くない?笑
いい服が安く買えたら嬉しいじゃん。」by野口さん


私も身の丈に合った買い物をしようと思うと到底ギャルソンなんて買えません。
ですがヴィアブリッジに行くと、自分の範囲内で最高のお買いものすることが出来るんです。

その時に、その洋服の本来の高価格の理由を教えてもらうと、低価格で買えたありがたみを噛みしめ、いつかプロパーで買いたい!とブランドへの憧れを増すことができます。


野口さんのおかげで、私は以前よりも洋服や各ブランド、ファッション史に詳しくなりました。
詳しくなることで、もっとお洒落が好きになるという素敵な付加価値です。


 

お洋服は一期一会

川越のブランド古着屋via bridgeは、とにかく商品の回転率が速いです。

ツイッターでは1日のみ取り置きの受け付けもしているので、気になった商品があればコメントしてみてください。


川越の古着屋 via bridge (ヴィアブリッジ) ツイッターインスタグラム (お取り置きの連絡はツイッターへ)

オープン:1130-2000 定休日:水曜
住所:埼玉県川越市新富町1-18-8


さいごに

渋谷で何十年もお店を出していた野口さんが、次なる場所として選んだ場所が川越
 (なぜ選んだかの渋谷のファッション史については、話しが盛り上がって長くなりそうなので、の記事で書きます
  最近の川越はセンスの良い個人の小さなお店がたくさんあります。そして増え続けています。

ネットで検索して立ち寄るのではなく、練り歩いて見つけて立ち寄った店が最高だった時の、あの感動。
あなたのお気に入りを見つけに来てください。


ここまで読んでくれたあなた、ありがとう。
このブログは、あなたの明日が今日よりも少し幸せになって頂くために書き続けます。

thanks and peace
by アートリサーチャーさくらこ