2016/10/18

東コレ1日目!ファッション川柳&建前なしの正直な感想



どうも、アートリサーチャーさくらこです。

今日は、文ちゃんのファッション川柳&2人で話したマジな感想を書きます。

嫌いにならないでください。


ファッション川柳


並ぶ場所
わからず地団駄
席埋まる


分かる、インビ持ってるけど
間違えて一般列に並んでしまうやつですね。





合同ショー
人数訊かれ
答えるも
「消防法で」
止められた

全席指定だから、メールしたのにメーリスから漏れてた文ちゃん。

お疲れ様でした。


東コレの時代終了?ダサすぎる参加者


東コレが、他の世界のコレクションと違う良い点、それは「一般客が参加できる」だと昨日の記事でも書きました。


閉鎖的な業界人だけのファッションから、生きた顧客向けのショーに変貌しつつある現在。

それがどうでしょう。
東コレに来ている人たち、ダサくないですか?

ダサいというのは、ごめんなさい。
言い過ぎかもしれませんが、普通のお洒落(誰でも出来るお洒落、雑誌みたいなお洒落)な人が9割。


あの人のスタイリングカッコいい!とか、
あの人の服どこのだろう?みたいな、

そういう参加者がいないので、スナップハンターもとりあえず有名人撮ってる雰囲気ありますよね。

参加者のレベルが、コレクションのレベルを表しているんではないでしょうか。


一発屋ショーなら学祭で充分


今日は、現役学生の新人デザイナーブランドや、香港の新人デザイナーのショーなど、メインに回ってくれた文ちゃん。

私も都度タイムラインを見ていたのですが、みんなヨシキモノに持っていかれ過ぎ。


それ程までに、ヨシキモノの服しかり演出しかり、本物だったという事でしょう。

コレクションは、毎シーズンの発表の場です。
洋服を売り、生産することができ、始めて人々に必要とされる(毎シーズン着たいと思わせる)ブランドになります。

ショーを行う事をゴールにするんだったら、それは学祭のファッションショーで充分。


モードストリートというよりストリートだったアクオドバイチャヌ


アクオドバイチャヌには、オフホワイトやKTZの二番煎じにならないような、もっとモード感ある新しい韓国と日本の融合的な路線で行って欲しいです。


まだ学生なのに、東コレに参加して、周りと比較される、今1番厳しい位置にいると思います。ファーストコレクションですから。


ここから新しいブランドが始まるんだ!というワクワク感よりかは、なぜかまとまった一回こっきりのショーのように見えました。


チャヌ氏はせっかく日本で学んで、日本ブランドとしてデビューしてる努力家な方です。


生み出す辛さ、続ける辛さはここからでしょうから、見続けて見続けて、その変化を楽しみたい!という想いを込めて書かせていただきました。


自己満ショーと、スポンサーの言いなりショー

仲間内だけで盛り上がるようなオナニーショーなら、学生のうちに学生の中だけでやればいいと思います。

東コレの舞台は、少しでも日本のファッション文化を持ち上げるためにある場です。


今回、香港の新人デザイナーたちも、スポンサーの意見ですかね?


香港らしさゼロ、無駄にポップカワイイ東京を意識したものに見えました。




シャネルかよ!な、輪っか系バッグ

ポケモンマスターかよ!な、斜めかぶりキャップ

アルマーニーのロゴかよ!な、ピアス



ギャルソンかよ!な、靴カバー


東コレでわざわざ発表させる意味が、あったのでしょうか。

私には分かりません。


ヨシキモノの裏でざわついたジュンハシモト






ファッションショーでありながら、モデルが1人も歩かなかったショー

その三味線に思わず震える文ちゃんを想像しただけで、、、、笑

良くも悪くも、新しいことは壁にぶつかります。

賛同してくれる人も拒否する人もいるでしょうが、今回のジュンハシモトに関しては8割の心の声が、え?だったことでしょう。


服のディテールが見たかった。


さいごに


専門的な解説は書かないと言いながら、言いたいことが川柳では収まらず書いてしまいました。


どうか嫌いにならないでください。

アートリサーチャーさくらこ&ブロガー清水文太

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