どうも、アートリサーチャーさくらこです。
今日は、文ちゃんのファッション川柳&2人で話したマジな感想を書きます。
嫌いにならないでください。
ファッション川柳
並ぶ場所
わからず地団駄
席埋まる
分かる、インビ持ってるけど
間違えて一般列に並んでしまうやつですね。
合同ショー
人数訊かれ
答えるも
「消防法で」
止められた
全席指定だから、メールしたのにメーリスから漏れてた文ちゃん。
お疲れ様でした。
東コレの時代終了?ダサすぎる参加者
東コレが、他の世界のコレクションと違う良い点、それは「一般客が参加できる」だと昨日の記事でも書きました。
閉鎖的な業界人だけのファッションから、生きた顧客向けのショーに変貌しつつある現在。
それがどうでしょう。
東コレに来ている人たち、ダサくないですか?
ダサいというのは、ごめんなさい。
言い過ぎかもしれませんが、普通のお洒落(誰でも出来るお洒落、雑誌みたいなお洒落)な人が9割。
あの人のスタイリングカッコいい!とか、
あの人の服どこのだろう?みたいな、
そういう参加者がいないので、スナップハンターもとりあえず有名人撮ってる雰囲気ありますよね。
参加者のレベルが、コレクションのレベルを表しているんではないでしょうか。
一発屋ショーなら学祭で充分
今日は、現役学生の新人デザイナーブランドや、香港の新人デザイナーのショーなど、メインに回ってくれた文ちゃん。
私も都度タイムラインを見ていたのですが、みんなヨシキモノに持っていかれ過ぎ。
それ程までに、ヨシキモノの服しかり演出しかり、本物だったという事でしょう。
コレクションは、毎シーズンの発表の場です。
洋服を売り、生産することができ、始めて人々に必要とされる(毎シーズン着たいと思わせる)ブランドになります。
ショーを行う事をゴールにするんだったら、それは学祭のファッションショーで充分。
モードストリートというよりストリートだったアクオドバイチャヌ
アクオドバイチャヌには、オフホワイトやKTZの二番煎じにならないような、もっとモード感ある新しい韓国と日本の融合的な路線で行って欲しいです。
まだ学生なのに、東コレに参加して、周りと比較される、今1番厳しい位置にいると思います。ファーストコレクションですから。
ここから新しいブランドが始まるんだ!というワクワク感よりかは、なぜかまとまった一回こっきりのショーのように見えました。
チャヌ氏はせっかく日本で学んで、日本ブランドとしてデビューしてる努力家な方です。
生み出す辛さ、続ける辛さはここからでしょうから、見続けて見続けて、その変化を楽しみたい!という想いを込めて書かせていただきました。
自己満ショーと、スポンサーの言いなりショー
仲間内だけで盛り上がるようなオナニーショーなら、学生のうちに学生の中だけでやればいいと思います。
東コレの舞台は、少しでも日本のファッション文化を持ち上げるためにある場です。
今回、香港の新人デザイナーたちも、スポンサーの意見ですかね?
香港らしさゼロ、無駄にポップカワイイ東京を意識したものに見えました。
シャネルかよ!な、輪っか系バッグ
ポケモンマスターかよ!な、斜めかぶりキャップ
アルマーニーのロゴかよ!な、ピアス
ギャルソンかよ!な、靴カバー
東コレでわざわざ発表させる意味が、あったのでしょうか。
私には分かりません。
ヨシキモノの裏でざわついたジュンハシモト
ファッションショーでありながら、モデルが1人も歩かなかったショー
その三味線に思わず震える文ちゃんを想像しただけで、、、、笑
良くも悪くも、新しいことは壁にぶつかります。
賛同してくれる人も拒否する人もいるでしょうが、今回のジュンハシモトに関しては8割の心の声が、え?だったことでしょう。
服のディテールが見たかった。
さいごに
専門的な解説は書かないと言いながら、言いたいことが川柳では収まらず書いてしまいました。
どうか嫌いにならないでください。
アートリサーチャーさくらこ&ブロガー清水文太
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