2016/10/22

東コレ5日目 ファッション川柳&アナザースカイ 橋本愛のファッション愛を 受 けての私の想い




どうも、アートリサーチャーさくらこです。



東コレ5日目、ショーではなくエキシビション(展示会)に行きました。
ネタ写真なくてトップ画自撮りです。

今日はファッション川柳と、展示会の感想を書きます。


そして東コレではないですが、「アナザースカイ」で橋本愛ちゃんのファッションに対する気持ちと人間としての生き方に感銘を受けたので、ファッションを愛するものとして、そして芸術を愛するものとして少し書かせていただきます。


ファッション川柳

展示会
可愛いものが
多すぎて 
発注しまくり
破産確定


展示会とは?

ファションジャーナリストのミーシャ・ジャネットさんのブログに分りやすいファッション用語がまとめられた記事がありますので、その中から抜粋します。


ランウェイショーやプレゼンテーションのあと、デザイナーやメディアなどの関係者を自分のショールームに招き、ちかくでよく服を見る機会を設けたりする。ここは、バイヤーたちがどのピースをオーダーするか本決定に踏み込む場であり、デザイナーやPR担当の人が、業界人とカジュアルな雰囲気で話をして、プロとしての感想や意見を置ける場でもある。ランウェイショーが出来ないような駆け出しのブランドや小さなブランドは、展示会でコレクションを発表する。よって、ファッション市場には欠かせないシステムだ。


販売前のお洋服を見ることが出来る幸福感と、買わなきゃいけないお付き合い感

やはり、展示会に行けることは、ある意味ほかのファンより先に洋服を手に取ることが出来るので嬉しいものです。

ただ気をつけなければいけないのは、買えないの、ただただ展示会を見に行くのは自分も相手もツラいと思います。


ショーは洋服のイメージを伝える芸術的な要素が強いですが、展示会はビジネスです。


買うことでブランドを応援する、というある意味パトロン精神がないと中々行くのは厳しいかなぁ。


無理して買わなきゃいけないわけではないですが、やはり一般人が行くとなるとバイヤーでもプレスでもないので、買うことでブランドを応援するしかない気がします。


「芸術は、魂の食べもの」
さて、今日のブログはここがメインみたいなものです。

まず橋本愛ちゃんに関して、私はモデルよりも女優のイメージが強かったのですが、今回のロンドンへの旅の中で、本当にこよなく洋服を愛する人なんだと思いました。

「魂が燃えるとか、魂の震えるとか。魂のレベルを上げたい。」

と言った言葉が印象的でした。

彼女の場合、消費する洋服と芸術としての洋服、両面から洋服を愛していることが伝わってきます。

このブログは、「アート」な何かを発信することで、読んでくださっている読者の方の魂の潤いになれば、と思って書いています。

ファッションも、アートの一部として捉え発信しているつもりです。

洋服が物として手に取れる芸術であるならば、このブログは皆さんの知的好奇心を駆り立てるものでありたいと考えています。

「芸術は、魂の食べもの」と言った河村幸次郎さん、美術コレクターで下関市立美術館の創立に貢献した方です。

今回の橋本愛ちゃんの、洋服が頭を突き抜ける興奮を与えてくれるもので、そこからエネルギーを貰っている様子が、まさに「芸術は、魂の食べもの」という言葉を体現していると思い書かせていただきました。


明日は、東コレのまとめを書いて締めます。


ここまで読んでくれたあなた、ありがとう。

アートリサーチャーさくらこ&ブロガー清水文太

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