2016/03/10

高3弟に「服にお金を使って食費削るのって、潤いのある生活ではないよね」と 言われて考えたはなし


どうも、アートリサーチャーさくらこです。

去年の末、弟に「一人暮らしって、何にいくらかかるんだろう」と言われたので、参考までに私の話をしました。


すると「服にお金を使って食費削るのって、潤いのある生活ではないよね。」と言われドキッとしました。

その時は深く考えていなかったのですが、今になって言葉が引っかかったので、今一度考えてみます。


何事もバランスが大切


先ほどの弟の言葉には続きがあります。

「服にお金を使って食費削るのって、潤いのある生活ではないよね。
まさに姉ちゃんの肌、荒れてて潤いないやんwww

美意識高い弟から私の肌を見ると、「もはや可哀想」でした笑

肌荒れは生活スタイルや日々のケア不足により乱れてしまいます。
だから、たくさん服買ってお洒落しても、肌が汚かったら意識低いと言われたんですね。

確かに、肌荒れしている時はお洒落しても、肌についてどう思われているか気になり100パーセントでは無いなと思っていました。

本当に自分のスタイルを貫くなら、トータルで自分を魅力ある人間にプロデュースしたいものです。

すべてはバランスが大切。
おいしい食事屋さんは、お米もおかずもおいしい。
人気のアパレルショップは、什器などに埃がかぶっていない。

偏ってしまうと、どこかでマイナスが出てしまう。
絶妙なポイントを探し出したいところです



違って当たり前なのは、こういう理由


人によって潤いの感じ方は違います。
なぜ人によって違うのでしょうか。

それは、今まで生きてきた中で吸い込んだ3つのち」が違うからです。

3つのち」とは、血、地、知のことです。

「血」は両親や家系の血筋から流れ込むもの。遺伝子や、ものの考え方、見方、価値観、癖。
「地」は土地から流れ込むもの。昔から伝わる伝統やその地方の風習や習慣です。
「知」は時代から流れ込んでくる知識、情報、価値観。

みんな生まれた時は、真っ白な心です笑

その真っ白な心のキャンバスに、成長する過程で「3つのち」を吸い込み、今のあなたのカラーがあるんじゃないでしょうか。



兄弟でも違う価値観の理由は、どの時代を生きたか


同じ年齢でも、出身や兄弟構成で全く考え方違いますよね。
大学生の頃、鹿児島や博多の九州男児の共通した「黙って俺についてこい!」的な雰囲気に「おもしろいなぁ」と思っていました。

私は弟と自分をよく比較しちゃうんですけど笑
5つ違うんで、時代の違いが結構現れるんです。

例えば初めて持つ携帯電話
私はボーダフォンで、弟はiPhoneとか。

それだけで、ネットに関する許容度がハンパなく違うんです!
ホームページ世代の私、LINEのグルチャ世代の弟。

同じ親でも、兄弟で性格が違う理由の一つが時代から流れ込む価値観だったりするんでしょうね。
もちろん、親の接し方の違いも影響あります。


空気を読むんじゃなくて、相手の人生を読む


3つのち」の考え方を両親に教わってからは、
空気を読まずに、相手の人生背景を考えるようになりました。

ムカつく人でも、苦手な人でも、逆に好きな人に対しても
その人がそうならざるを得ない人生を考えると、多少こころが穏やかになります笑



さいごに


とりあえず、今年は洋服の衝動買いはしない…

と言いつつも川越のブランド古着のお店via bridgeにて仕事用に…
ギャルソンのツイードジャケット・トリコの変形スラックス・グッチのヒールを買いました笑
それと年始にメダのスウェードパンプス。
これはセールで買っても中古のグッチより高くて、身が引き締まりました(涙目)

ファッションウィークとFNO用に買おうと思っていた片山文三郎商店のストールもメルカリで買うガールしました。




2016美容強化でもあるので、化粧品などにも飛びます…

やはり食費を削るしかないようです!笑

まあ、3食手作りゆえお料理の腕は上がっている、良しとしよう。


 ここまで読んでくれたあなた、ありがとう。

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I WILL CHANGE MYSELF.
DTTA アートリサーチャーさくらこ



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